| 2005年4月前半 4/4 アンパン 今日はアンパンの日らしいですよ。 明治８年４月４日、木村屋の初代安兵衛さんが明治天皇に初めてアンパンを献上したのが始まりだそうで。そのときのアンパンには『桜の花びらの塩漬け』が 埋め込まれていたそうですが、そんなことよりもつぶあんだったのかこしあんだったのかの方が気になるのは私だけでしょうか。 でもまあ、いまやアンパンと言えば『アンパンマン』でしょう。現在では「アンニングフィンガー」（AQUA STYLEさんより）まで使ってしまうヒーローの彼ですが、彼の頭はつぶあんらしいです。つぶつぶが脳細胞を表していると原作者であるやなせたかし先生ご自身が言ってらっしゃるようで。少ないですね、脳細胞。 アンパンマンには他にもいろいろと不思議な部分があります。この間、いとこの息子から、「食パンマンは何枚切りなのか」という難しい質問をもらいました。てきとーに「４枚切りじゃねーの？」と返しておいたんですが、さらなる疑問が私の中で浮上してしまいました。 食パンマンの両端の耳は、どこに行ったんですか？ だれかこの質問に答えてください。やっぱりバタコさんあたりが、砂糖をまぶしておいしくおやつとしていただいているんでしょうか。ちょっとシュールですね。 4/6 ひとりでするから意味があると思う 新人の子に「ぴっちさんはどんな歌を聴いたりするんですか？」と質問され、「木村カエラですっ！ 『リルラ リルハ』最高っ！」ってブリブリしながら答えてやったところ、隣で見ていた中堅女性社員に「そういうものの言い方を新人に使うのはやめてください」と言われてしまったぴっちです。 私が木村カエラ聞いたらアカンとでも言うんでしょうか。問題がそこではないのはわかっていますが。 というわけで、私以外にはボスともう一人しか男がいないという女の園な部署で仕事をしているわけなんですが、かなりハードスケジュールとなっております。 女性差別と言われそうですが、やっぱり部下にするなら男の方が断然ラクです。ポカしたらただ叱りつければいいですからねぇ、男は。 というかね、20代の女性に囲まれててもちっともうれしくないんですよ。中学過ぎたら私にとってなんの価値も無いんです。10代後半以降は「負け犬」認定です。うん、萌えないゴミですね（←女性を激しく敵に回す発言）。 でもまあ、ハードスケジュールでも結婚しても、ひとりＨはかかさずしたりするわけですよ。回数こそ減ってしまったものの、嫁の監視網をかいくぐってしな ければいけない状態というのは、まさに中高生時代のノリ。なんでこう隠れてナニかをするのって、燃えるんでしょうね。禁断の果実というところでしょうか。 見つかったらどうなるかは、想像するだに恐ろしいですが。 そういえば、何年か前に友人たちと『どんな人にまで自分のひとりＨ姿を見られても耐えられるか』という話をしたことがあったんです。結局、フツーに耐え られるのは彼女、妻ぐらいで、あとは親兄弟がかろうじてといったところだったんですが、皆さんはどうでしょうか。一度考えてみて、その結果をＢＢＳもしくはメールにて連絡いただけると幸いです。 え、私ですか？ 私ははっきり言って誰に見られても耐えられませんよ。ひとりＨはあくまで一人でするから「ひとりＨ」なわけじゃないですか。こっそりとすることに醍醐味があるわけですよ。 友人たちと話しているときにも言ったんですが、私としては守護霊にだって見られたくないんですよ。祖父が亡くなってしばらくしてからひとりＨをするときに、じいさんに見られてるんじゃないかとハラハラしながらやってたもんですからどうにも集中できなくてイマイチだった覚えがあるくらいです。 それを聞いた友人は「ノイローゼか？」と言ってきやがりましたが、霊にも気を使っているのは私だけじゃないはず。賛同者求む。 4/8 名古屋では『パパケッタ』 久しぶりに自転車に乗ってます。 万博の影響で車が多くなるのではないかと考え、自転車通勤に切り替えたんですが、あんまり交通量は変わっておりません。 しかし十年ぶりぐらいに自転車を毎日こいでいると、これがなかなかに爽快なんです。季節を感じるというか、風を切るのを楽しむというか。あんまり自転車に乗っていると性的不能になりやすいらしいですが（02.12.10雑記参照）、どうせひとりＨぐらいにしか使ってないのでどうってことはありません。 今乗っているのはいわゆる「ママチャリ」なんですが、いざ自転車になれてくるとＭＴＢなんか欲しくなりますよね。外国人みたいにスーツに流線型のヘルメットをかぶり、ＭＴＢで颯爽と市街地をかけぬけてみたいって思います。 でも現在のところ花粉症もひどいんでスーツ、マスク＆花粉症用ゴーグルでママチャリを全力こぎするという、どこからみても怪しい人と指差されるような格好です（実際ガキに指差されました）。 私のように、カッコイイ自転車ライフを考える男性は最近多いようです。 先日エキサイトで『パパチャリ』なる特集をしておりました。たしかにカッコイイ。値段は結構高いんですが、欲しいですねぇ。 しかし、『パパチャリ』っていう呼び方はなんか違う気がします。パパチャリって言うと、休日に子どもとのんびりサイクリングといった風情です。パパチャリなんて呼び方だと、娘（脳内養女）とちょっとお出かけみたいな感じになってしまうじゃないですか。 「おとうさん、自転車カッコイイね」 「そりゃ『パパチャリ』だからな」 「『パパチャリ』？ なに、その呼び方。センスのかけらもないよ」 「まあまあ。性能の方はとってもいいんだぞ。ちょっと乗ってみろよ」 「うん」 「どうだ、ちせ（仮名）」 「わー、すごいね」 「そりゃそうだ。他にもいろいろな機能があるぞ」 「あ、ほんとだ。なんか機械の音がしてる」 「そりゃ、なんせ『パパチャリ』だからね」 「うわっ、急になんかおしりがガッチリとつかまれて……なんか、なんかサドルがブルブル震えるよぉ」 「ちせのために装着しておいた『いつでもバイブくん』を作動したからな」 「えっ、なんで…そんな……」 「なぜって？ そりゃ、いつでもカワイイちせさんをきもちよーくさせてあげるためだよ」 「わたし…わたし、自転車に乗ってるのにぃ……きもちよくなっちゃ…」 「ハッハッハ。なんてったって『パパのチャリ』だから、当然当然ッ！！」 「おとうさん、おとーさーんっっ！！！」 …… やっぱり『パパチャリ』買おうかなぁ。 4/12 頭の中に同じ歌がかかりつづけることはたまにありますが （チェッカーズ 『ギザギザハートの子守唄』の節で） ちっちゃなころから ちっちゃくて １５で『仮性』とわかったよ うすうす気づいちゃいたんだが やったらやっぱり 早漏さ ああ わかってくれとは言わないが そんなに『大きさ』大切か デカチン イケメン あっち行け ポークヴィッツの鎮魂歌（ちんこんか） 新人歓迎でカラオケに行って懐かしい替え歌を聴いてから、さらに替え歌されたものが頭ん中でリピートかかりまくってるんです。 ちょっと疲れてるんでしょうか。かわいそうだと思う美少女は、件名に『ぴっちさん、三重苦でもアナタが好きっ！』と書いて、今すぐメール（以下略） |
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