前の雑記ログへ    雑記目次へ    TOP



2002年12月前半


12/1

「サンタさん、早く来ないかな〜」
「おいおい、ちせ、クリスマスまではまだまだ一ヶ月近くはあるぞ」
 娘(養女)のちせ(仮名)は、ベランダの手すりからうすぐもりの空を眺めている。肌寒い日曜の午前、まだまだ町は目を覚ましたばかりで、外を歩く人影もまばらだ。
「ちせ、パジャマでそんなところにいたら風邪引くから中に入りなさい」
「はーい」
 スリッパをパタパタと音をたたせながら、娘は部屋の大きな椅子に飛び乗った。
「はやくサンタさん来ないかな〜」
 宙に浮いた両足でバタ足しながら、僕の顔を見ながらちせは言う。
「もうお願いは考えたのかい?」
「うん!」
「へー、それは気が早いなぁ。どんなお願いするつもりだい?」
 プレゼントのリサーチがてら、僕は聞いた。こんな直球の聞き方が通用するのもいつまでだろう。それでもなるべく『サンタ=僕』という図式を知るのを先送りにしたい。どこまで出来るかはわからないけれど。去年は弟がほしいといわれてかなり困ったのを思い出して、僕は一人苦笑した。
「ん〜、どうしようかな〜。おとうさんに教えるのやだな〜」
 眉間に皺を寄せながらちせは考え込んでいる。まずいな、ここで聞けないとなるとプレゼントするのに困ってしまうじゃないか。
「まあまあ、ちょっとくらい教えてくれてもいいじゃないか。誰にも言わないからさ」
「え〜、おとうさんだからこまるんだけどな〜」
「そう言わずに、後でハーゲンダッツ食べていいから教えて」
「いいの!? じゃあ、教えてあげる」
 このハーゲンダッツさえ与えたら何でも言うこと聞いてしまうのは直さなければいけないなと思いながら、先を促した。
「雪、降らせて欲しいの」
「雪?」
「うん。これっくらいすごい雪ね」
 手を自分の頭の上で水平にしながらちせは言う。自分の身長ぐらいの雪を降らせろって言うのか。これは去年とたがわず困った注文をしてくれたもんだ。
「なんでまた雪なんだい?」
「だって……」
 少し話しにくそうにしてから、僕の目を見ながら照れくさそうに彼女は言った。
「おとうさん、最近仕事ばかりで夜も遅いし……。すごい雪とか降ったら会社お休みになって、ずーっとちせといっしょにいてくれるかな〜って思って……」
「そうか……ごめんな、ちせ」
「う〜、だからおとうさんに言うのやだったのに〜」
 ちせは僕を小さなこぶしでぽこぽこたたいてきた。
「クリスマスには早く帰ってくるから。ちょっとだけ待っててくれよ」
「うん!」
 ほほをちょっと赤くしながら、ちせは元気に返事をしてまたベランダの方に駆けていった。


 クリスマスは、サンタさんがよい子にプレゼントをしてくれる日です。決して性夜ではありません。
 サンタさん、よい子にしてる私のところにこんな娘(養女)をプレゼントしてください。





12/2

 先日、例の如くスパスパ人間学を見ていると、二重あごを無くす体操を紹介していました。近頃、たるみが気になっていたところでしたので、さっそくやってみます。

方法
@ 下を向いて目いっぱい舌をのばす。
A 舌をのばしたまま、上を向く。

 やってみるとたしかにあごの下辺りがぴくぴくとなります。筋肉使ってるぞーって気分になりますね。
 う〜ん、何だかこの感覚って経験あるようなないような……あ、思い出した。
 つーわけで、体操をPitch's Garage風にアレンジしてみます。


 近頃あごのたるみが気になる貴方。彼氏が二重あごになってきて何とかして欲しいと思っているそこの貴女。
 Pitch's Garageからそんな悩みを楽しんで解決する素晴らしい提案をご紹介します!
 それは……

 クンニリングスです!!

 二重あごの彼氏のあごの下のたるみ解消だけでなく、彼女もいい気持ちになれるというまさに一石二鳥なこのエクササイズ!
 注意することは、舌を思い切り伸ばすことと、彼女はあまり腰をあげてやりやすくしないこと、この二点だけです!
 さっそく実践して効果を上げた人たちの喜びの声を聞いてみましょう。

「私は以前はあごにすごく贅肉がついていて、彼女に『首、作ってよ』となじられていたんですが、このエクササイズを始めて以来、見る見るうちにスリムになって、今ではこんなに鋭角なあごになりました」

「わたしの彼氏はいつもクンニしてくれなかったんですよ。いつも一人でイっちゃうだけで。そのくせ、よくたべるものだからあっという間に二重あごですよ。でも、今は毎日最低15分は欠かさずしてくれるので気持ちいいし、彼もまえより何だかかっこよくなったみたい」

「家内ともう何年もSEXしていなかったんだけど、このエクササイズをはじめてからというもの、結婚以前のように燃えちゃってね(笑)。今じゃ、家庭もうまくいってるし、あごのたるみはなくなるしいいことずくめだね」

「もう、最高よ。彼のシャープなアゴも、彼の舌のテクもね」

 どうですか。この絶大な効果。
 あごのたるみだけではなく、家庭内や恋人同士のたるみまでピンと引っ張るこのエクササイズ。みなさんも早速はじめましょう!!
 本日は特別に「マッスルぴっちの『正しいクンニの仕方 初級編@ 舌の筋肉痛防止法』」のビデオと全5巻のテキストをつけて、この金額でのご奉仕です!!
 今すぐご連絡を!!!



 う〜ん、これならたのしんでできそうだ^^





12/3

 通勤路にラブホ、もといデートホテルがあるんですが、そのホテル週末になると毎回車の行列が出来るんですよ、順番待ちの。べつにド田舎というわけではなく、むしろその逆で繁華街も近いんです。しかも、まわりにもいくつかホテルあるんですけれど、なぜかそのホテルだけ車が並んでいるんです。
 いつも渋滞するので邪魔で邪魔で仕方が無いんですが(やっかみも入ってます)、冷静に考えると行列が出来るホテルってすごいですよね。普通、そういうところに並ぶのって気恥ずかしくて出来ないじゃないですか。やる気にさかっている男ならまだわかるんですが、女性はイヤだと思うんです。
 実はこのネタここでうまく使って話を作ろうとしてたんですが、どう考えても混む理由がわかんないんでやめていたんです。だって、外見的にはまあおしゃれですが、近くにもっと綺麗で出来たばかりのホテルもあるし(ちなみにそこでならんでいるひとはみたことありません)、値段も垂れ幕に書いてあるのを見る限りでは特別安いというわけでもありません。
 他に理由を考えてみても、
@ すごい道具がおいてある。(三角木馬とか?)
A すごい設備がある。(プール?)
B スワッピングOK(←あるわけないだろ>自分)
 どれにしたって男は喜んでも、女性が行列を待ってまで入りたいと思うものではないと思うのです。

 そこで、みなさん!
 この行列が出来るデートホテル、なぜ行列が出来るのか解明してください!
 理由が思いついた方、実際行ってみたよ〜という方、今すぐメールorBBSにお願いします!!






12/5

 男性化粧品って見たことありますか?
 私は親が化粧品関係の仕事をしているのもあって、結構見ることがあります。乳液、化粧水、ファンデーションはもちろん、マスカラ、グロスなどなど女性とほぼ変らないほどにいろんな種類が出ております。
 はっきり言って興味がないのでいつも、顔を化粧石鹸でゴシゴシ洗っておしまいなのですが、一つだけほぼ毎週欠かさずしているものがあります。
 それは、鼻パックです。化粧品というのか疑問ですけれど^^;
 まだ、男性用鼻パックなるものが販売する以前から、当時の彼女にもらって使って以来ずっとしております。
 べつに美容目的で使用しているわけではさらさらないです。ただ、あのはがした時につくしのようににょきにょきと生えた脂たちをみる瞬間がたまんないんですよね。
 忘れもしない最初に鼻パックをしたあの日。嫌がったのに無理矢理パックをつけられ待つこと15分。痛みに耐えながらそろそろとはがしていくと、そこにはなんと全長4〜5ミリほどの白いつくしがにょっきりと!!
 それからやみつきで三日とおかずにやっていたんですが、やはり間隔が短いと大物が取れないんですよね。最低1週間はおかないと、ちっちゃいのばかりで張り合いがありません。
 実は今、鼻パック中なのです。しかも2週間ぶり。どんなのが取れるか楽しみです♪




12/7

 前々から思ってたんですが、ダッチワイフってありますよね。あれもそのうちトルコ風呂がソープランドに変わったように何かに変わるんでしょうか。
 直訳すると「オランダ人の妻」ですからねぇ。もともと「ダッチ」自体差別的な用語ですけれど。ちなみに英語本来の「ダッチワイフ」の意味は熱帯地方などで使われている籐でつくった手足置きらしいです。
 じゃあ、何で「ダッチ」なんてついているかというと諸説あるんですが、オランダ人歯科医師メンシンガーって人が考案したからというのが有力っぽいです。ふむふむ。
 では、「ダッチワイフ」を改名するとして、何がいいでしょうかね。「バルーンワイフ」とかかなぁ。そういえば以前、友人がマライヤ・キャリーのことをいやらしい名前だといっていたのを思い出しました。
「マラ いやん ・キャリー(運ぶ)」
だからだそうです。なんだか「ダッチワイフ」みたいじゃないですか! というか、すでにありそうです。
 と思いましたが、思うだけにしようと思います。ファンの方が恐ろしいので。





12/9

「おとうさん、おはよ!」
 今日のちせはやたらテンションが高いな。まだ半分閉じた目でこの寒いのに窓を開けっぱなしにしてベランダのそとにでているちせを見る。
「雪! 雪だよ、おとうさん!」
 さほど広くないベランダではじゃぎまわる。子どもと犬は雪が好きらしい。雪国に暮らしたことのある僕にとって雪は邪魔なものでしかないのだけれど。寒いし。
「ちせ、中に入りなさい。パジャマで外にいると風邪ひくから」
 そう呼びかけると、とぉーっという掛け声と共に中に入ってくる。朝から相当ハイになっているようだ。
「えへへ、おとうさんもさわる?」
 ちせの小さな手の中には、野球のボールほどの雪が握られている。
「つめたいから、嫌だよ」
「つまんなーい!」
 そういうとベランダの外に雪だまを放り投げる。
「ほら、手が真っ赤じゃないか」
 ちせの手を取ると、まさに雪のように冷えている。
「あったかーい。お父さんの手、あったかいねー」
「ちせの手が冷たいんだよ」
 僕はそう言いながら、しばらく娘(養女)の手を握りつづけていた。


 こういう娘(養女)がいるなら、雪降ってもいいんですけどねぇ。
 今日は東京で雪が降り、ニュースではおきまりのサラリーマン達の転ぶ姿が映し出されていました。
 上にも書きましたが、北陸でしばらく生活していた者からしたら何故あんなちょっとの雪で大パニックになるのかと思うのです。だいたい、あんな底がつるつるの靴はいていれば転ぶに決まっていると思うのですが。装備が明らかに間違ってます。車にしてもスタッドレスはおろか、チェーンすら巻かないで走れば事故るのも当たり前。私は今は名古屋に住んでますが、雪が降ったら早々にチェーンつけますよ。うるさいのはうっとおしいですけどね。
 雪といえば、以前評論で「ゆ〜きやこんこ♪」(ちなみに『雪やこんこん』は間違いですよ。正しくは『こんこ』です)でおなじみの童謡「雪」は雪国の人間が作った歌ではないと力説していたものがあったのを思い出しました。雪国の人間は雪を見ても浮かれた気分になることはありえない。犬が庭かけまわりとかいう発想は浮かばないというものでした。
 たしかに、雪国では駆け回るどころか、犬も家に入れてあげないと埋まりますからね。雪見ても「うぜ〜」ぐらいにしか思いませんから。いい事といえば、前を歩いている女性が転んだ時に毛糸のパンツが見えることぐらいでしょうか。ちょっと、毛糸パンツ萌え。





12/10

気になるニュース

『自転車に乗ると性的不能に?各種調査が関連を指摘!』
 「全米職場の安全と健康研究所」(NIOSH)が発表した調査結果が「自転車:健康に良く、セックスに悪い、嘘か本当か」の討論会で発表された。
 NIOSHの以来で調査を主導したボストン大学ア−ウィン・ゴ−ルドスタイン教授(泌尿器科・婦人科)によると、職務上に自転車に頻繁に乗る警察官と、全く乗らない男性を対象に、就寝時間のに占める勃起状態の時間的割合を調べたところ、警官が27%に対し、自転車に乗らない人は43%だった。この割合は、性的健康度を測る基準として知られてる。また、警官の93%は性器の「無感覚」を訴えていることもわかった。
自転車競技選手の性的不能率はトラック競技選手の4倍!!
性的不能が起こる仕組みは分かっていないものの、小さいサドルに全体重がかかるため、神経や血管が集まる性器が必要以上に圧迫されて性的不能につながると推測されている。男性だけでなく、女性にも同じ症状はあるようだ。自転車メ−カ−数社が股間を圧迫しないような特製サドルを開発中!
対策としては、
「自転車に乗る時間を週3時間以内に制限する」
「座る位置を考えながら乗る」
「乗ってる間、、時々腰を浮かす」

 というニュースをわざわざNYからメールで後輩が送ってきてくれました。ありがとう。
 で、Hさん。私にこれを送るということは、私は種なさそうってことなんでしょうか?
 たしかに中高と自転車通学で毎日往復1時間はたっぷり乗ってましたし、若い頃にゃ京都まで自転車で言ってましたから私のあそこの毛細血管や神経はもうずたずたですよ。ええ。
 それに大きな声ではいえませんが、欲求不満なときはサドルにブツをゴリゴリ押し当ててましたし。ほんのり気持ちよかったりもしたし・・・
 やはり、こんなことしてたら種も無くなるかもしれませんね。それはそうと情報thx!





12/11

 あまりの寒さでちんちんが小さくなりすぎています。
 もともと小さいのに、こんなになってしまってはどうしたらよいものか・・・。
 これって、要は血がたまることによって伸び縮みするわけですよね。
 ということは、
 血の気が多い人は膨張率もでかいの? 
 高血圧の人ほど固いの? 
 脳溢血で逝っちゃいそうな人のはすごくいいってこと?

 私は低血圧だからダメなのかなぁ。ナゾはつきません・・・。





12/13

 先日、名古屋も初雪が降りました。降ったとは言っても、チラッと舞っただけですけどね。でも、寒いです。寒すぎ。こう寒いと女性の方は体が冷えて辛いのでしょうね。私はやたら体温が高いので皆が手が冷たくてこすり合わせているときでも、暖かい手をしているので重宝されます。単なるカイロ扱いとも言いますが。
 こういうときモテ系の方々なら
「寒いわ。手が冷たくてこごえそう」
「なら、僕が温めてあげるよ。君の身体も心も…ね」
 とかきざっぽいセリフの一つでも吐けるのでしょうが、私がこういう状況に仮になったとしても
「なら俺様がこの肉棒でおまえの体を火照らせてやるぜ、ゲヘヘ
 と言ってしまうのだろうなぁと思うと、なにやら切ない気もします。普段の自分のキャラ設定がさみしいです。

 それはそうと、気になるニュースなんですが、新潟で起きた少女監禁事件の2審判決が出ました。減刑でした。
 この事件は新潟で当時9歳だった少女を9年以上にわたって自宅に監禁したものです。覚えている方も多いと思います。
 いつもこのHPで「娘LOVE」と発言しまくっている私ですが、この事件はある意味殺人よりもひどいと思っています。正直、少女が救出されたのを聞いて
「殺されていた方がましだったのではないか」
とすら思いました。今は周りの援助や支えがあり、徐々にですが社会復帰に進んでいるそうなのでよかったのかなと考えを改めましたけれど。
 それでも、一番楽しく、そして知識や経験を積むことのできる十代をまるまる競馬オタクに持っていかれたのですから、彼女の人生において相当な損失です。誤解を恐れずに言えば、人生の80%くらい持っていかれたといってもいいと思います。今後進めたかも知れない道の多くをつぶされたのですから。
 しかし、現在の日本の刑法では懲役10〜15年程度が限界というのもわかります。1審は無理矢理窃盗罪をつけて増やしてましたが、案の定2審では外されました。あとは、民事でどれだけさばけるかだと思いますが、何せ本人に賠償能力がほとんどありませんからあまり期待できません。
 けれども、このような犯罪は今後も絶対に増えるかもしれない(既に増えている)のですから、法制度の見直しをしなければならないと思います。辻加護萌えの集団の数を見たらそのうちの0.5%でも犯罪まがいのことをし始めたらとんでもないことになります。(お断り:辻加護萌えが悪いとは言いません。ただ、潜在的に監禁に至ってしまうような性質を持った人が、ロリコンに目覚めやすい環境に現在はあると思います。辻加護萌え=犯罪者というマスコミ的短絡思考は危険ですが、犯罪者の性質を持つ者→ロリや監禁モノのメディアに触れる→監禁実行という流れが起こりやすいということは言えるのではないかということです)
 知識のない子どもに手を出すのは、犯罪としては下衆中の下衆です。(もちろん、犯罪自体ダメですけれど)以前起きた小学校へ乱入して殺害しまくった事件にしてもそうですが、最低限子どもたちに矛先を向けて欲しくないです。
 そうしてくれないと、安心して娘(養女)を育てられないじゃないですか! といつものヤツでまじめな雑記を閉めたいと思います。





12/14

 この間、薬局に言ったときのこと(サンプーンを見に行ったときです。11/28雑記参照)、高校生か大学に入りたてぐらいの若いカップルがいたんです。2人は仲良さげに話しながらコンタクト用品やらお菓子やらを買い込んでいました。
 男のこの方はユニクロのフリースにジーンズ、女の子の方は少し前にはやった赤いダッフルコートなんか着て、どうひいきめに見たってあかぬけなくて田舎くさいとてもういういしさにあふれたカップルでした。
 まあ、それだけならどうって事はないんですが、なぜか男の子の視線を妙に感じるのです。最初は気のせいだと思っていたのですが、一度私から遠ざかっていったかなと思ったら、少しおいてからまたこちらにやってきます。これを3回ほど繰り返しているのですから間違いありません。
 スーツの人間が珍しいのかなとも思ったのですが、目の前で茶髪の女子高生がサンプーンを買っていった時にようやく気づきました。

 彼、避妊具(おそらくゴム。まちがってもサンプーンを買える感じではないし)が欲しかったんですね。

 そうとわかったら、買いやすいようにしてあげるのが大人というもの。結局買えずに生でしちゃってついうっかり中出ししちゃったよどうしよ〜やっぱりできちゃった!あのときあのスーツの胡散臭いオヤジさえいなければ! と恨まれても困りますから。
 というわけで、ゴム売り場から遠くに離れて観察。
 私が離れるととたんにやたら男の子が挙動不審になりました。妙な手振りで彼女にレジに行かせて、手近にあったスリッパをつかみゴム売り場へと急ぎます。スリッパはゴムを隠すためのアイテムですか。なかなか考えてます^^
 ゴム売り場についたらすぐに買うのかと思いきやしばらく遠巻きにちらりちらりと物色している様子。たくさん種類があるから迷っているんでしょうか。そして、品定めが終わった瞬間、猛禽類が獲物を捕らえるかのように一箱1980円(税抜)のベネトンのゴムをかっさらって、スリッパでカモフラージュしながらレジの方へ向かっていきました。
 いいですな、初々しくて。まあ、3ヶ月もしたら彼女が3箱1000円のお徳用うすうすを買いに来たりしてるんでしょうけどね。最初だけでもベネトンでがんばれ! 男の子!!



次の雑記ログへ    雑記目次へ    TOP


SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送