2004年1月後半 1/16 興味ありません 「小倉優子好きだろ?」 最近よく聞かれます。 なんでそう思うんでしょうか。胸がないからとか子どもっぽいからとかいう理由でしょうかねぇ。 でも、私はまったく関心がないんですよね。だってあれで二十歳じゃないですか。子どもっぽい大人には興味がありません。 …… その反論にわかったふうに 「子どもっぽいじゃなくて子どもの方がいいんだったな」 と言うのもやめてください。お願いします。 1/19 生やすのが流行ってるみたいですね なんかね、ヒゲを生やすのが流行ってるみたいですよ。しかも無精ヒゲっぽく生やすやつが。 今日TVでヒゲのお手入れする映像を見たんですけど、私にはよくわかりません。『ヒゲトリマー』って何さ? 2日に一回しか剃らなくていいぐらいヒゲが薄い私に対するイヤミでしょうか? 男性が眉をはさみで切ったり、抜いたりするのも最近多いみたいですね。 私は少し前に女性に「眉毛を何とかした方がいいんじゃないか」と言われたことがあるんですが、だいたいからしてどうしたらいいかよくわかってないんです。「何とか」ってどうしたらいいんでしょう? まあ、それにしても、最近は男性もいろいろ生やしたり、抜いたりと大変みたいです。10年くらい前では考えられないような状態ですよね。 このままいくと、もしかしたら10年後にはギャランドゥを生やしたり、お手入れしたりするのが流行るかもしれません。 『ヘソ上ギャランドゥがトレンド』 『シルバーアッシュギャランドゥがあなたのセクシーさを上げる!』 などというコピーが男性ファッション誌に昇る日がくる可能性も。ちょっとイヤだなぁ。 と、乳首近くまでギャランドゥが上がっている、今場所好調の栃東関を見て思うぴっちでした。まる。 1/20 商標登録 最近はちまちまとBBSにも小ネタを載せてますが、気になるニュースが多いです。 というわけで、今回も拾ってきた気になるニュースを。 『商標登録に「萌える」が出願中』 これが通ると、『萌える』という言葉が含まれる出版物は、すべて使用料がかかることになります。 ちまたにあふれかえる『萌える』が全て対象ですから、おそろしいことになりますね。通る可能性は低いとは思いますが。 私も仕事上で商標登録を何度かしたことがあります。新しい商品名を弁理士さんを通して登録したわけなんですが、これが意外と通らないもので。単純なものや語呂のいいものは、大抵すでにあるわけなんです。かといって変な名前にしても、それはそれで商品名としてそぐわないわけですし、商品指定を限定すると、いろいろと困ることもあったりで……難しいんですよ。経験上、英単語を2つ3つくっつけただけの造語は、登録されている可能性が高いんですね。 かと思えば、『阪神優勝』が商標登録されちゃったりしてますから、ひょっとしたらひょっとするかもしれません。もしそうなったら、どれだけの被害がでるのかなぁ。想像を絶します。 これは今のうちに『養女LOVE』も商標登録した方がいいのかもしれません。もし登録できたら、TOPに 『養女LOVE』は、Pitch's Garageの商標登録です。 と書いておきますね。お小遣い程度でも稼げるといいなぁ。 PS ちょっと気になったので、『阪神優勝』の二匹目のどじょうを狙っている人がいないか調べてみました。 結果、しっかりいましたよ。 巨人、中日、西武、ダイエーは、がっちり出願中になってました(^^; 興味のある人は、特許庁の商標検索ページで見てください。 1/21 しかたないですよ 最近流れてるQUOQのCMを見ていると、 「アンタ、絶対この子、好きでしょ!?」 と、彼女に図星を指されてしまうのは、彼氏として、いや人としてマズイのではないかと思います。 …… でも、『僕と彼女と彼女の生きる道』の凛ちゃんを見るために、ビデオ録画しているのは仕方のないことですよね。 ね? 1/22 牛丼が消える前に…… 吉野家からもうすぐ牛丼が消えてしまいます。 一部店舗ではまだ継続して販売のようですが、私の家の周りのような田舎では近日中に消えること間違いなしです。 私、悩んでます。言うべきか言わないべきか。 近所の吉野家で働いているおねーさんが、とても美人できつめでいいんですよ。田中レナ似で、スタイルも私好みの凹凸無し。すばらしい。 でね、おねーさんに是非言ってみたいことがあるんですよ。そのおねーさんでないと言えないことがあるんです。あ〜、悩むなぁ。 ちなみに、その言葉というのは、 「ご注文、いかがいたしますか?」 「貴女を、つゆだくで」 平成のセクハラ王としては、是非に是非に言ってみたい! そして、 「アナタのような人では、ナニをされてもつゆだくにはならないわ。むしろ、かわく」 と、ゴミムシを見るような目で冷たく言われたいんです。 想像しただけでドキドキしますね。つゆだくになってしまいますね(オマエがか)。 1/23 詐称はいけません 最近のニュースは、古賀議員の学歴詐称のことが多いですね。 なんかどこをつついても出てくる感じになってます。学歴だけでなくテニス大会優勝もウソだそうで。そんなとこまで経歴のウソつかんでもええような気がしますが(^^; 詐称といえば、気になってることがあるんですよ。 アイドルとか女優さんとか風俗のおねーさんとかアニメ・ゲームのキャラとか、スリーサイズが公表されている女性っているじゃないですか。 バストはだいたい80から∞ぐらいまでいますよね。中には80未満の方もいらっしゃいます。ヒップも80くらいから90オーバーの人もいますよね。 でも、なぜかウエストだけは60超えている人がほとんどいないんですよ。しかも記載されている数字だけ見ると、55〜60ぐらいまでいるんですが、60の人が圧倒的に多いです。 しかしですね、58〜60と書いている人の写真を見ても、(ネットでアイドルのスリーサイズを検索して見る限りでは)あきらかにウソくさいのもいます。 そうやって考えてみると、これらの業界においては、 『60を超えたら女ではない』 という定義が成立することになります。 まあその通りですよね(←世の女性の大半を敵にまわす発言) やっぱり、女性たるものウエストは50以下でないと。どこにも引っかかりがないボディが一番ですよね。つるぺた最高(←どうもちがう次元だったようです)。 1/24 残りの人生で読める本の割合 趣味の欄には『読書』と書く男、ぴっちです。 特に趣味が無いから『読書』と言うわけではなく、小説・専門書・漫画と、ジャンルを問わず読みまくっていましたので今までそのように書いていました。 が、就職してから、特に最近は仕事が忙しくて、あまり読めていないのが現状です。コミックを抜くと月に6〜7冊かなぁ。学生時代の週7〜8冊ペースに比べると、恐ろしく少ない数ですねぇ。プライベート時間が少ないから仕方が無いんですけれど。 そうやって考えてみると、残りの人生で読める本の量というのも少ないものです。70歳まで読めるとして、約3500冊ですか……少ないなぁ。 資料によると、国立大学の平均蔵書数は55000冊ぐらいだそうです。和書だけでも36000冊ですから、日本語のものだけ読んでいっても、10分の一しか読めない計算ですね。 現在、一日約170冊、年間14億7000万冊が出版されているそうです。ということは、残りの40年間に出版される588億冊の中から、私が読むことができる貴重な3500冊を探さないといけない計算になるわけです。1680万分の一しか読めないのか……。 と言っておいて何ですが、今私の手の内には『わたしのおにいちゃん』があるわけで……。 買わないとBBSで言っておきながら、フィギュアのかわいさに負けてしまった……il||li _| ̄|○ il||li 1/26 私も株買おうかなぁ 土曜日、残りわずかとなった吉野家の牛丼を食しに行きました。 肉が少なくなっているような気がしましたがしかたないと思い食べていると、隣に初老のジェントルマン風の方が座りました。 その人は並を頼み、テーブルに届くとどんぶり片手に一気にかきこみました。男らしいです。 そしておもむろにジャケットの内ポケットから一枚の紙を取り出しました。 『株主優待券 並盛』 吉野家命! といった風情ですね。なんか漢を感じてしまいました。 1/30 女子中学生考(歩道橋にて) 風が強いですね。 太平洋側の冬はからっ風が強く、肌に突き刺さります。気温はたいして冷たくないくせに、強く乾いた風のせいでどんどん体温が奪われます。以前住んでいた金沢よりも寒く感じるくらいです。 こう風が強いと、いろいろと支障もあるわけで。 私の会社の近くには大きな交差点があり、巨大な歩道橋を通らないとコンビニにいけないんです。 今日も歩道橋の階段を登っていると、近所の女子中の生徒のスカートをふわりと舞い上げました。 女の子にとって、とくに昨今の丈の短いスカートを着用している女子中学生にとって、強風は頭を悩ます大きな問題でしょう。 今日は、私が今まで観察・調査してきた『女子中学生の風対策』について語ろうと思います。 なんでそんな調査しているんだとかは聞かない方向でお願いします。 対策1 両手で後をおさえる 歩道橋を登るときにおいて、もっとも多いのがこれでした。 とりあえず、一番みられる可能性がある後ろを登る人間の視線をふさぐわけです。 これはなかなかかわいらしいですが、あまり効果はないでしょう。なぜなら、普通の人は階段を登るときには視線を下に向けている人が多いですから。 また、視線を上に向けていれば、強風が吹かなくてもチラリチラリとパンツ見えますし(←見たんかい) 対策2 両手で前をおさえる これも結構多いです。平たんな道路を歩いているときのくせで前を隠そうとしてしまうんでしょうね。このとき後にいると、全開で見えてしまいます。ブタさんプリントのパンツは、私の網膜にしっかりと焼きついています。今でも反芻可能(ぉぃ おもしろいのが、前をかくした子は必ずすぐに後を振り向くところ。やはり、しまったという意識がはたらくんでしょうね。そのときに、目が合ってしまうと夜中の繁華街の片隅でゲロを吐いているオヤジを見るような目で見られます。たまりません(←M) 対策3 片手で前、片手で後をおさえる 完全防備です。はっきりいって、その姿を見ると興ざめです。 だって考えても見てくださいよ。またぐらを両の手でおさえているわけですよ? どうやったって、雅な格好ではないじゃないですか。 ただね、これが道具を使った姿だと、わりといけます。先日は後をテニスラケット、前を手でおさえるというスポーティな女の子を見かけました。これは意外と萌えます。 対策4 何もしない 何の対策も講じずに、スカートがまくりあがったままのパターンです。その場合、スカートの中にはスパッツなどを履いているわけです。 え〜、一言いいですか。 歩道橋から絞首刑にしたいです。 スカートの中にスパッツやら、ひどいとジャージをはくなんて言語道断! 寒いなら最初からそんなに短いスカートなんぞはかなきゃ良いわけです。丈の長いのか、ジャージで行けばよろしい。 なのにわざわざスカートの中にはくなんて、キサマらは世の中の男どもがどれだけスカートの中にスパッツを見つけたときにがっかりするかがわかっていない! そのがっかり度合いといったら、1ヶ月仕事で会えない彼女と久しぶりにあって、今日はヤルぞ〜と気合を入れて、ちょっといいレストランなんぞでムードをつくったあと、おもむろにホテルに直行という段階になって、 「あ、ごめーん。さっき急にキちゃって。ムリっぽーい」 って言われるときに計測される94ガッカリポイントに匹敵するぐらいなんですよ! よって、歩道橋から絞首刑を改め、歩道橋から逆さてるてる坊主状態でつるす(もちろん、スパッツ着用不可)刑に処す! というわけで このテキストを読んだ清く正しい女子のみなさんは、スカートの中に他のものを履くのをやめたほうがいいですよ(ただし、ぴっちの趣向により毛糸のブルマのみ許可) 1/31 妄想雑記『お父さんと娘(養女)』 第14話 妄想おとうさん 週末なので少しよふかしして本を読んでいると、となりのへやで物音がしました。 なにかなぁとのぞいてみると、おとうさんがビデオをみながらゴロゴロともだえています。 「凛ちゃん、かわい〜」 かりにも30ちかくのいいオトナが、血はつながってないとはいえ娘に見せる姿ではとてもありません。 「お、なんだ。ちせ、まだ起きたのか」 ゆるみきった顔をこちらへ向けるおとうさん。 おとうさんのせいで気になってきたっていうのに、まったく自覚がありません。 「ちせも見るか? この間の『僕と彼女と彼女の生きる道』。いいぞ〜」 「ううん。本読んでるところだから」 「本なんていつでも読めるじゃないか。ちせも草薙くん、好きだろ?」 ビデオもいつでもみれると思いながらも、おとなしく言うことを聞くことにします。こういう危ないモードに入ったおとうさんに逆らうと、あとで何されるかわかりませんから。 「凛ちゃんがいいんだよ〜」 うん。それはもうこのドラマがはじまってから、ずっと聞いてるよ。 「親子の会話のぎこちなさがたまんないんだよなぁ。『おとうさん、これでいいですか』とか『わかりました』とか、まったく親子間でありえないような会話のやり取りもツボなんだが、その合間にたまーに見せる凛ちゃんの子どもらしさがハァハァものだな。はっきり言って小雪は邪魔。そんなのうつしている暇があったら、凛ちゃんにカット裂かんかい!」 小雪さんのファンが聞いたら、死ぬほど怒られそうなこと言ってます。ファンの方は、ただのロリのたわごとだと思っててください。おとうさんは、20代女性にまったく興味を持っていないヘンタイさんですので。 というか、娘に語るフリをして、ネット上に『僕と彼女と彼女の生きる道』の凛ちゃんの書きなぐりたいだけなんですよ、おとうさんって人は。困ったものです。 「くさなぎぃぃー!!」 おや、今度は剛くんですか? TVをみると、剛くんが泣いています 「お前の気持ちはよくわかるぞぉ。そうだ、そうだよな、凛ちゃんみたいなかわいい娘が、がんばってがんばって、やっとの思いで逆上がりができるようになったら、涙も流れるよな……いいヤツだよ、お前……」 おとうさんの中で、剛くんの評価がぐんとあがったようです。 うわぁ、おとうさん、マジ泣きしてるし……。 「ちせもうちに養女としてきたばかりのころは、少しよそよそしい感じがしてて、よかったよなぁ……あのころの写真はどこへ行ったかなっと」 回想モードに入ってしまいました。 こうなるとながーくなるので、今のうちにたいさんしなくちゃ…… 「あった、あった。覚えてるか、ちせ。このころはちせも必死で知っている敬語を使ってお父さんに話していたことを」 つかまってしまいました。 「で、あれは5歳の夏だったかな、ちせがおねしょをしてしまって」 「そ、それは、おとうさんがむりやりラムネをピロピロ飲みさせまくったからじゃない」 「そうだっけ?」 「そうだよっ!」 ホント、都合のいいことしか覚えてないんだから。 「ま、まあ原因はいいとして、おねしょ事件があってから、ちせとも上手くいくようになったんだよなぁ」 「だって、おとうさん、ちせのふとんを見てうれしそうに洗濯してるから、なんだかおもしろくて……」 「うれしそうだったっけ?」 「うれしそうにしてたよ」 「たしかにうれしかったかも。ちせが一生懸命謝っている姿がかわいかったしなぁ」 あのとき、あやまってるわたしをしかりもせず、もうするなよって言ったのをおとうさんは覚えてるかなぁ。そのときに、わたしのおとうさんはこの人だって思ったんだけど。 「おとうさん、覚えてる? そのとき……」 「おお、覚えてるとも。ちせがうちにきて最初のそして最後のおねしょだからな」 「その言い方は気になるけど…おぼえてるんだ、おとうさん」 「もちろんだとも。ほら、ちせのおねしょの記念写真だ。あと、そのときのシーツの切れ端もきちんととっておいてあるぞ……ぐふっ!」 わたしのコブシをほほに思い切りくらい、もんどりうってたおれこむおとうさん。 どうしてこうへんたいチックなものをあつめているのかなぁ、もう。ジト目で見てやろ。 「うん。いいね。冷たい目線もいい感じぃぃイイ!!」 へんたいさんには逆効果だったみたい。ホントにどうしようもないなぁ。 とにかく、写真もボロキレも回収っと。 あれ? あわてておとうさん取りに来ると思ったのに、おとなしくしてる。 見るとうれしそうに、内ポケットからおんなじ写真を何枚も取り出してるし……。 「やれやれって表情もいいよ、ちせ!」 うちのおとうさん、誰かなんとかしてくれないかなぁ、犯罪に走ってしまう前に。 |
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