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2004年2月前半




2/2   写真って苦手だ……

 日曜日、免許の更新に行ってきました。
 すんげー人だかりで、結局4時間くらいかかりましたよ。愛知県で日曜にやっているのが一箇所だけってのが間違っていると思います。お役所仕事もいいかげんにして欲しいです。
 免許更新となると、当然写真も更新となるわけです。免許センターで流れ作業的にバシャバシャ撮られるわけですが、免許の写真というのはどうにもこうにもきれいに撮れないですね。
 ただでさえ醜い顔が、真っ青のゾンビのようになっておりました。写真なんて嫌いだー。個人的に写真よりも絵のほうが好きですね。

 というわけでその後、美術館に行ってまいりました。
 しかし、風景画の展示ばかりしていてイマイチもりあがりません。
 人物画の方が好きなんです。優しい感じの表情を浮かべる人物画が。ルノワールの『イレーヌ・カーン・ダンヴェルス嬢』とか大好きですね。たまたまその『イレーヌ嬢』のマウスパッドがあったので購入。
 しかたがないので、高島屋などのデパートをまわって、おおた慶文先生の画集を買って帰りました。

 家に帰ってちょっぴり幸せになりました(リンク先見ればわかるかもしれません)。





2/3   豆まきって最近しないなぁ

 今日は凛ちゃん萌えの日節分ですね。
 コンビニにも豆と鬼の面がセットになって売っていたり、太巻きがごろごろ並んでいたりします。
 小さいころは家で豆まきすることもあったんですが、近頃は庭に少しまいたあと、家の中でぽりぽりと食べることが多くなりました。中学のころのように肉に豆がめり込むほど全力投球していたころが懐かしいです。

 ところで、なんで豆は歳の数だけ食べるのかご存知ですか?
 歳の数だけ食べるとその一年は健康で暮らせるとか、福があるとか、効用のほうはわりと言われますが、あまり理由は知られていませんよね。
 実は、旧暦で言うとこの日が最後の日にあたり、明日から新しい歳を取ることからお祝いの意味をこめて歳の数だけ食べたのが始まりだとか。まあ、ホントかどうだかは知りませんが。
 それよりも相方が言っていた、

『歳の数だけの大豆
  = その年齢で美肌を維持するのに必要な大豆イソフラボンの量』


 という説のほうが面白いので採用したいですけどね。

 どちらにしろ、今日は公衆の面前で「豆だいすきー」と叫んだり、豆をいじくったり口の中でころがしたりしてもいい日なんです。すばらしい日なんです。満喫しましょう(そして留置場へ直行)。





2/6   映画館にいこう

 映画館って、特別な空間ですよね。
 物語を見るためにわざわざ出向かねばならず、しかも設備はよりよく物語を見るためにあらゆる工夫がなされているわけです。さらに暗闇がいっそう雰囲気を作り上げます。
 映画館で映画を見るということは、オトナの階段をのぼることのような気がします。


 私がはじめて保護者の同伴無しで見た映画は『となりのトトロ/火垂るの墓』でした。
 中学の友達とみんなで田舎から名古屋の映画館まで行ったんです。

 “ただ映画を見るためだけに都会へ行く”

 当時は考えただけでもわくわくするようなすばらしいことでした。
 1本目は『火垂るの墓』。
 生まれてはじめて映画を見て泣きました。中学の私にとって、《映画を見て泣く》ということも感動だったことを覚えています。


 大学のとき、はじめて一人きりで映画を見ました。
 見た映画は『ショートカッツ』。私の大好きな作家カーヴァーの短編を原作にした映画です。

 “好きな作家原作の映画を一人で楽しむ”

 文学青年っぽい行動に酔いしれていたような気がします。
 その後、何度か同じようなことしましたね。


 そして、先日なんですが、

「最近のピンク映画って、めっちゃ熱いんだって! マジすごいから見に行こうぜ、ぴっち!」

 という友人に引きづられて、生まれてはじめてピンク映画を見てきましたよ。
 なんかね、もうフツーに見ちゃいましたね、興奮もせずに。冷静に。
 また一段オヤジオトナの階段のぼっちゃったみたいです。ええ。





2/7   標識

 歩行者通行可の標識ってありますよね。

    

 今日通勤のとき見ていたら、どうしても『幼女連行可』に見えて仕方なかったんです。
 熱で理性が働いてない様子。寝ますzzz





2/9   二次元の意外な利点

 昨日カゼひいて寝込んでいるというのに、友人から電話がきました。
 話の内容は『CROSS CHANNEL』についてで、何を今更言っているのだと、オレは今発熱中で苦しいのだと、がらがらの声で力説してやったのですがまったくのムダでした。結局最後まで聞いてしまったし。
 けれども、二次元オタのそいつの話で気になったところがありました。それは、

 女性は、なぜ二次元で性欲を消化する人間を軽蔑するのか

 というお話。

「この間も彼女にゲームでコイてるのが発覚してよ、すんげえ見下したされたんだよ。別に浮気したり、風俗行ったりするよりもいいとおもわねえ?」

 というのが友人の言い分。
 たしかに浮気よりはいいような気はします。が、わりとものわかりのいい女性の中には、浮気するくらいなら風俗OKという方もいますよね。私の先輩も奥さんが妊娠中は解禁となったらしく、喜んで風俗通いしていた人もいますし。ちなみに、しなきゃいいのにという意見に対しては、きっぱりとムリと言わせていただきます。健康な男子では1ヶ月とかとめるのはムリですよ。(参考資料『ただいま実験中!!』様より)
 まあ、風俗も禁止という女性も多いと思いますが、「ビデオならしかたないか…」というのはあると思います。それすら禁止する人もいらっしゃいますけどね。
 でも、これがエロゲームやエロマンガになると、OKを出す女性は極端に減るのではないでしょうか。というか、おそらく『理解不能』というのが正しいかな。図にしてみると

 風俗>AV>>(こえられない壁)>>エロゲー

 こんな感じでしょうか。
 しかしですよ、よ〜く考えよう♪考えてみると、エロゲーやエロマンガというのは、実際の女性を一切介さないわけです。リアルな女性を相手にする風俗はもちろん、AVも出演しているのは現実の女性なわけです。
 それにひきかえエロゲーなどでは、よくフェミニストなどが取り上げる『性の産業』とは無縁です。声が入ることもありますが、それだって実際にHしているわけでもないですから。
 ということで、『性の産業』を駆逐するには、2次オタを養成し、エロゲー&エロマンガなどを完全に市場開放すれば良いという、とんでもない結論が導かれました。いやはやビックリですね。
 だから、もし自分の彼氏がエロゲーで自己完結しているのがわかってしまっても、日本の将来を考えてあたたかい目で見守ってやってくださいね。


 ……
 って、なんでエロゲー自己完結を擁護する雑記なんて書いてるんだろう。
 だから、いつまでたっても微熱がつづいてるんだよ>自分

 寝ますzzz





2/10   マスクマンぴっち

 会社帰りにある吉野家を見たら、恐ろしいぐらい人が特盛でした。
 たしかに明日から牛丼なくなりますが、並んでまで食べたいんでしょうか。って食べたいから並んでるんだろうけど。
 というわけで、ぴっち@“牛丼は先週山ほど食った人”です。まったくカゼはなおってません。

 セキがとまんなくてですね、あんまりひどいのでマスクをして会社に行ったんですよ。そしたら同僚に一言

「オマエがマスクすると、病人というよりは変質者だな」

 思い切り病人だと言うのにひどい扱いです。私のような好青年が変質者のわけがないじゃないですか!?
 というより、苦しそうに咳き込んでいる姿はむしろ、

 苦しそうに咳き込む → 不治の病 結核 → 
   → 高原のサナトリウム → 陰のある美青年
 
             (大正ロマンコンボ)

 もしくは、

 苦しそうに咳き込む → 不治の病 →
   → 加えて困窮の生活の中、創作活動に勤しむ → 夭折

             (天才文学青年コンボ)

 という感じじゃないですか? 違いますか? と力説したところ、

「そういう病的妄想が即座に返ってくるところが、変質者っぽい」

 違いますか。そうですか。うん。


 寝ますzzz





2/14   別にシャレを言おうと思ってなかったんですが

「ねーねー、チョコケーキどのくらいいる?」
チョコっとだけ」


 な、なんかこのケーキ、血の味がするんだけどなんでだろう。
 食べると口の中、すごくしみるし。





2/15   なんでこうなるの?

 最近、メガネを見るのが好きなんです。いろんなタイプが安く出ていますしね。
 でもそう言うと必ず、

「委員長タイプなメガネっ子が好きなの?
メガネっ子専門風俗?」

 などと、メガネっ子好きだと勘違いされるんですが。
 いったいどういうことなのだと小一時間聞いてみたいものです。


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