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2004年1月前半




1/2   初夢はどうでしたか?

 2004年の初夢は、「素直にやらしい夢」でした。どうも今年も欲求不満のようです。
 これを読んだ女子は、今すぐ『姫はじめ』を私にさせるべくやってくるべきです……って、2年連続で姫はじめネタからスタートかよ! 困ったものです。

 しかし、「やらしい夢」っていうやつは、なんであんなに生々しい感覚がついて回るんでしょう。
 私の場合、普通の夢はモノクロだったりカラーだったりはするんですが、大抵は音なし、無感覚なんです。ただ、ことHな夢に関しては、「フルカラー・ステレオ・感覚あり」のバーチャルリアリティの世界が繰り広げられちゃったりするわけなんです。

「おにいちゃん、ハァハァ言ってるよ。大丈夫?」
「ああ、これはね、ちせちゃん(仮名)が寒くないように、暖かい息を吹きかけるためなのよ。ハァハァ」
「おにいちゃん、わたしのからだを触れるか触れないかの感じでさわりまくるのはどうして?」
「ああ、これはね、ちせちゃんがちゃんと大きくなっているかどうか、そして育ちすぎてないかを確かめるためなのよ。ハァハァ」
「おにいちゃん、わたしのブラをはずして、それを鼻に当てて深呼吸してるのはどうして?」
「ああ、これはね、ちせちゃんのにおいであっちの世界へ完全にトリップするためのおまじないなんだよ。ハァハァ」
「おにいちゃん、おもむろに服を脱ぎ始めるのはどうして?」
「ああ、それはね、おまえを食べちゃうためさぁ。ハァハァハアアァアアー!!!」

 ぴぴぴぴぴぴぴぴぴ…バキッ!

 どうして、こういうときには必ずといっていいほど目覚ましがなるんでしょうね。もうまさにこれからメインディッシュを頂こうかという瞬間じゃないですか。そりゃもう携帯もこわすっちゅー話やねん、ホンマに!
 さあ、早いとこ二度寝しなきゃ。青い果実が収穫されるのを今か今かと待ちわびています! こんなことならもっと早く一気に行ってしまうべきでした。いやいや、今からでも十分間に合います。待ってろ、ちせ(仮名)!!


 からだの中から変なとげとげつきのムカデのようなものが次から次へと噴出してくる夢でした(←これも2年連続。ただ、今回は娘も助けに来てくれず)


 ……
 脂汗びっしょりで起きた後、壊れてウンともスンともいわない携帯電話を見て冷や汗たっぷり。なんとか電話帳は消えずにすみましたが。

 正月からついてねぇ…_| ̄|○ (自業自得とか言うな)





1/3   回転寿司の意義

 近頃は回転寿司が大流行ですね。
 大きな街道をしばらく走れば、何軒も回転寿司のお店を見つけることができます。
 私は寿司がかなり好きなのでよく友人などと行くのですが、先日行ったときこのような質問をされました。

「すみませーん、ブリトロとえんがわください」
「おい、ちょっと待て」
「何だ?」
「なぜお前は店員に注文するんだ?」
「は? いや、ブリトロ欲しいし…」
「そうじゃなくて、ブリトロもえんがわも回ってるかもしれないじゃないか。なぜわざわざ注文する?」
「だって注文したほうが新しいネタが乗ってくるやん? 回ってるやつだと乾いちゃってるのとかあるかもしれないし」
「であっても、さっきからお前は一度も回転している寿司から取っていないだろ? それは回転寿司に対しての冒涜ではないのかね?」
「たしかに、回転寿司というよりは、回っている寿司をみながら食べる寿司屋の状態ではあるけれども……」
「そうだろ? だから少しは回転しているものを食べなければ回転寿司ではないのだよ」

 言われてみるとなんだかそういう気もしてきます。前の彼女も回っているのが好きという人でした。午後3時ぐらいの何にも回っていない時間に行くとかなり期限悪かった覚えがあります。
 やはり回転しているものから取らないとダメかなぁとも思いつつあったんですが、つい先日に回転寿司で働いている人と話す機会があって、最近では回しているのは巻物だったり、サラダなどの安いものやデザート系を多めに回すようにしているということを聞きました。ふつーに回しているのはその店ではピークの6〜7時半までだそうで。安心して注文して食べることができそうです。

 ところで、回転といえば会社の近くに『回転キャバレー』なるものがあるんですよ。
 広告の看板には回転寿司の皿に乗ったおねーさんの絵が書いてあるんですけど、いったいどんな仕組みなのかがとっても気になります。
 まあ、気になるだけで行くことはありませんけどね。『回転美少女』ならともかくとして。





1/4   テニスってこわい

 ヒマだったのでぼんやりと自宅で以前に撮ったテニスのビデオを見ていたんです。そうしたら、

「30−0」

 さ、サーティラブ!?
 直訳すると「30の愛」……ち、ちくしょう! 30歳になって恋したり愛したりしちゃうってことか!?
 なんだよ審判、その言い方は。その「30にもなって正月3が日を自宅引きこもりだって。プププ。まさに『サーティラブ無しよ』ってな感じよ」的な言い方はよぉ!!
 こっちだって好きで30歳…いやまだ30になってねーよ。まだ2ヶ月ぐらい猶予あるちゅーねん。いや問題はそこじゃなくて、何ゆえに『ラブ』なんていってんだよ。こんの腐れオヤジが。ラブラブいいやがって。おまえこそ、ラブとか語るような歳をすぎてんじゃねーのかよ。
 はっ! まさか、キサマ、目の前でスカートがまくりあがるのも無視して走り回る若い女子に対してラブとか言ってんじゃないのか? いい年してロリ野郎かよ! しかもそんなブレザー着込んでいかにも紳士面しながら、その実ハァハァしまくってるってことか! 本当は「ヒフティーン ラブ」ってことなんだな?
 オッサンにやる「ヒフティーン」は無いっつーねん。むしろオレがもらう。「サーティ−とヒフティーンがラブ」だよ。「アドバンテージ サーティ」だからな。
 で、「ヒフティーンラブ」を満喫しまくるぜ。グヘヘ。めくるめく快楽の世界を堪能しちゃうよ。それこそ「ラブ デュース」まみれになっちゃうよ。ウケケ……ウヒィヒヒィイイイッッ!!


 ……
 今年も脳みそがかなり揺れちゃってるみたいです。
 でも、これというのもテニスの用語に『ラブ』とか入ってるのがいけないんだと思うわけですが、みなさんどう思われますか?





1/5   新年会でこの話題はどうかと思います

  今日は会社の新年会でした(有志のみ)。例のごとく飲みまくりです。酔っ払いです。うい〜。

 飲みながら『姫はじめ』について語っていたのですが、ゲイ疑惑のある後輩に向かって、先輩が言いました。

「ゲイの世界では『姫はじめ』とは言わないよな?
 『殿はじめ』とでも言うのか?」

 ……
 どうなんでしょうか?
 知っている方はお教えください。
(ただし、教えてくれるだけでいいです。『殿はじめ』してやるよとか言う人は一切受け付けておりません)(←嫌な思い出があるようです)





1/7   少年期の恋愛経験が引き起こす悲劇

 先週末に読んでいた本に気になる記述を見つけました。

『幼女性愛は少年期での恋愛経験が少ないとなりやすい』

 少年期の恋愛の空白を埋めるように働きかけるため、無意識のうちにロリ傾向に陥るのだとか。
 そこで私自身の少年期を反芻してみると、

 牛乳ビンの底のような分厚いメガネをしていたので、モテとはまったく無縁だった小学生時代。
 すっかり異性と接触するのをあきらめ、引きこもりオタ路線まっしぐらだった中学生時代。
 異性には興味があるもののバイトと遊びに夢中になり妄想空想ばかりしていた高校生時代。

 私が幼女幼女と連発しているのは、少年時代に不遇だったせいです!
 環境がすべていけないのです! まったく私は悪くないんです!
 私にすばらしい異性との出会いを用意してくれなかったこの腐った社会が引き起こした事故のせいで、私は『養女ほし〜』とかいうようになってしまったんです!

 でも言っときますが、私はロリじゃありませんよ?(説得力ゼロ)





1/8   エレベーターで

 昨日エレベーターに乗り込むと、とてもきれいな女性と二人きりになる状況がありました。
 普段はてきとーなことを書いている私ですがリアルでは内気なものですで、すぐに彼女に背を向けてエレベーターの表示を見ておりました。

 くすっ

 ふいに笑い声が聞こえて、半分だけ振り返ります。

「あっ、すみません。悪気はないんです。
 ただ、なんでエレベーターに乗ると人は表示を見上げてしまうんだろうなって思って」

 彼女は若干すまなそうにしながらも笑顔でそう言いました。
 入ってきたときと違い、笑顔は幼ない娘のようにあどけないものでした。

「あー、そうですよね。どうしてか知らないけど、なぜか見上げてしまいますよね」
「そう思いながらも、私も表示を見上げちゃっていたので、つい笑ってしまったんです」

 あははと二人で笑い合います。
 彼女とはどうやら同じフロアのようなんですが、オフィスビルではお互い会話などほとんどありません。ましてやエレベーターで会話することなど。

「どうして見てしまうのか研究とかないんでしょうかね」
「今度調べてみましょうか?」
「是非とも」

 とても和やかな雰囲気が流れたところで、到着をつけるチャイムが鳴りました。
 と同時に二人とも表示に目をやってしまい、再び顔を合わせてふき出してしまいます。
 でも、この時間が続いて欲しいという願いとはうらはらに扉がかすかな音を立てて開いていきます。
 向こう側には私の会社の先輩とOLさんが待っていました。すれ違いざまに向こうにいた二人ともが口を開きます。

「ぴっち、会社に着いたら例のフォトショップデータをMOに入れておいてくれ」
「あ、はい」
「ちせちゃん、机の上に業務リスト置いといたから」
「うん。わかった」

 二人ともお互いの会話を済ませると、エレベーターのドアは再び閉じました。

「じゃあ表示を見てしまう研究の件、頼みましたよ、ぴっちさん」
「了解です。次回までに用意しときますよ、ちせさん」

 出会いとは、本当に偶然の重なりで起こるものですね。


 というようなうまい話があるはずもなく、エレベータが止まるやいなやお姉さんはダッシュでエレベーターから去っていきました。
 何も逃げるように去らなくても……と思ったのですが、帰りにエレベーターに乗ったときにその理由がわかりました。
 会社のビルのエレベーターのドアは鏡ほどとは言わないまでも写るんですよ。ということは、上に書いた妄想を浮かべてニヤニヤしている私の表情が彼女には丸見えだったようで……。

 ……
 でも、逃げなくてもいいんじゃないかと思うんです。ダメでしょうか?





1/14   プチ妄想雑記

 急な出張で着替えがなく、パンツを裏返しにしてもう一度はくかどうかを真剣に考えたぴっちです。なんとかコインランドリーを見つけ、事なきを得ましたが。
 出張先で飲んでいたときに、イエローキャブの水着姿がTVが写ったのを見て、

「チチでかすぎて、キモイですね」

と発言したところ、男性陣から驚愕のまなざしをうけました。でも、女性陣(平均カップB−ぴっち目測による)はその後、若干優しくしてもらえたような気がします。
 で、その出張先でこんな夢を見ました。

「おとうさん」
「なんだ、ちせ?」
「なんだかね、胸のあたりが痛いの」
「なんだって!? 美少女につきものの不治の病『心臓病』か?」
「ううん、そんなんじゃないと思う。だから、おとうさん、『高原のサナトリウム』とかタウンページで必死に探さなくてもいいから。いまどきそんなの無いし」
「お、おう。すまん。気が動転してしまって……」
「えっとね、服が胸にすれると痛いんだよね」
「……」
「あと胸になんかしこりみたいな、つぶれたグミみたいのが入ってる感じがして……って、おとうさん、なんで包帯なんて取り出してるの?」
「ちせ。これは包帯ではなく『さらし』というんだよ」
「へぇ〜、そうなんだ。で、なんでわたしにその『さらし』を巻こうとしているの?」
「バカみたいな魔乳にならないよう、今のうちから抑えておくためだよ」
「い、いたいよ、おとうさん!」
「がまんするんだ。ホルスタインみたいにならないためにがまんするんだ、ちせ!」
「うわーん」

 夢でこんなの見るくらい巨乳が深層意識から嫌いみたいです、私。





1/15   禁止だったんですね

 久しぶりに気になるニュースでも。

『オーラルセックス禁止法を撤廃へ=シンガポール』

 禁止だったんですね、シンガポール。タバコといい、ゴミについてといい、非常に道徳観の強い法律が多いですね。いけないとは言わないけど。
 それでも現代の状況を考えれば、オーラルセックスで実刑はきついですよねぇ。ニュースによると2年の禁固刑とか。有名無実の法律だったとはいえ、問題が無かったとは言えないような気がします。
 それでも少し前は道徳的にあまりよろしくない行為ではありました(特選集にある雑記にも書いたことがありますね)。オーラルセックスが禁じられた時代は、過去にも何度もあります。おもしろいのが、『H=罪悪』であった中世ヨーロッパのような時代でなくても、常識的に禁じられている時代があったことです。
 ギリシャ・ローマ民政期はわりとフリーセックスな時代でした。Hを推進するような怪しげな宗教もけっこう広まってましたし、不倫も横行してたりなど何故そのころ私はうまれなかったのだと叫びたくなるような風潮だったのです。しかも今でも残っているコアな趣向(SM、スカトロなどなど)もかなり行われていたというような記録もあるんですが、オーラルセックスはタブーなんですよ。理由はシンガポールと同じ『自然の摂理に背くから』。不思議ですよね。
 ということは、それ以外の行為・趣向は『自然の摂理』と合致するということになるわけですよね。そうなるとコアな趣味をお持ちの方はすごく喜ぶような……(自分も含む)





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