2003年12月後半 12/16 サラサラ なぜだか『サラサラ』という言葉には、良いイメージがありますね。 「髪がサラサラ」とか「手触りがサラサラ」というのは言うに及ばず、最近では「血液がサラサラ」というのも大流行ですね。ちなみによくTVで「○○を食べるとこんなに血がさらさらに!」ってやってますが、血液はちょっとした水分とか栄養分、体調などであっという間に変わりますので全く信用してはいけませんよ(←ちょっといい話したな、ワシ) でも、なかには『サラサラ』だと嫌なモノもあるみたいで。 先日のこと、後輩から興味深いメールをいただきました。 どうせココのURL知らないんで、ネタのためにさらすこととします。 先輩、おひさしぶりです。お元気ですか。 (中略) 実はお聞きしたいことがあってメールしました。 ご存知のとおり僕は結婚して3年になるんですが、子どもができないんです。Hもちゃんと彼女の排卵日を計算してその前後に集中してやっているのですがなかなかできません。 僕らのどちらかに問題があるのかもしれないといろいろ考えていた時に、彼女が僕の精子がサラサラだからなのではないかと言い出しました。彼女の経験上、他の男の精子はどろどろしているというのです。 たしかにAVとかみるとものすごい粘りがあるものや、白濁していたりあわ立っているものもあります。実際のところ、みんなあんな感じなのでしょうか。先輩ならこういう下の話に詳しいと思ったので恥を忍んでお聞きします。どうかお答えください。 <一部ぴっちが改稿いたしました> つっこみどこ満載のメール、ありがとうNくんよ。 とりあえず、返信しておきました。以下、その文面です。 おお、N。久しぶり。もっと頻繁にメールよこせ。オレは返さないけど。 まず、言わせてくれ。 「Hしまくれていいなぁ」 「彼女の経験談を聞かせて欲しい」 「オレが『下の話に詳しい』となぜ思う?」 この3つについてそれぞれ400字ずつで即座に答えること。期限は3日以内。 で、精子が「サラサラ」が是か非かという話だが、 そんなもん、知らん。病院行け。 以上。 あと、AVで必要以上にどろどろしてたりあわ立ってたりするのは、単に卵白を使ってるからだ。人間のバットからあんなにネットリ系のが産出するようなヤツがいたら、そいつはモリアオガエルの遺伝子を持っているに違いない。十分に気をつけられたし。 …… フツーのメール待ってます。できれば美少女からの。 12/17 体重で決まる? 年末進行で疲れ気味です。 よって軽く気になるニュース 『精子の量は不信感に比例?』 セックス時の精子の量は次の3つの要素によって決まるそうです。 1.前のセックスからの経過時間 2.その間、パートナーとどれくらいよく一緒に過ごしたか 3.パートナーの体重 で、このニュースでは2番について言及しているんですけれど、それよりも気になるのが3番ですよ。 ニュースでは「パートナーの体重が多いなら、それだけ繁殖力も高いだろうと遺伝子が判断するから」とサラリと書いちゃってますが、デブとHすると量が多くなるというわけですよ。 ということは、精子の量が少なくて子どもができにくくて困っている夫婦は嫁さんをぶくぶくと太らせると可能性が高くなると言うことなんでしょうか? ひいては、現代日本において不妊症に悩む夫婦が多いのは、実は女性が極度の痩せ型体型を望んでいるからなんでしょうか? すんごい気になるなぁ。 …… とりあえず、これからAV見るときには太目の女優さんのとき、量が多いかどうか見てみよーっと。 12/19 みんなそうだと思ってた…… 年末が近いこともあって、仕事も忙しいんですが飲み会もたくさんあります。 昨日もおいしい赤ワインをたらふく飲ませていただいてとても幸せな気分。朝、ワインをいただいたときには恒例のイカスミのような便をしたときにもなんとなく余韻にひたれます。 って同僚にネタとして話していたら、 「ウンチがイカスミ? おまえの腹ん中、おかしいんじゃね?」 ……え? 今までずーっと赤ワインを飲んだらそうなるものだと思っていました。 フランス人は「じゅてーむ」とか言いながら、毎朝イカスミを垂れ流しているものだと。川島なおみも偉そうなこと言いながら飲んでるけど、「お通じはイタリア・トスカーナ風イカスミリゾットね」とか言ってるもんだと信じていました。 ちがうんですか? みなさんもそうですよね? 是非よろしければ、「私もイカスミ便、出ます!」って言うメールを私まで送ってください。ただし、美少女限定で(養女にして欲しいという子には特典あり) …… 同僚曰く 「オマエの腹ん中と一緒だな。真っ黒だ。HAHAHA」 OH、そりゃないゼ、マイコー(アメリカンジョーク風に) 12/23 クリ直 クリスマス直前ですね。 知り合いの小学校6年生の子をもつ親と話す機会がありました。 「クリスマスプレゼントとか買いました?」 「もちろんですとも。私の生きがいですから」 「は、はぁ。ずいぶんと気合が入ってますね」 「ええ、今年もなんとか気づかれないようにしないといけませんし」 「え? まさか、お子さんまだサンタを信じてる?」 「そうなんですよ。今まではなんとかやってきましたが、これから先はなかなかきついですね」 知人は『いつまでサンタを信じさせられるか』ということにチャレンジしているらしく、この時期はあらゆる方法で情報を統制し、<親=サンタ>というのをわからせないようにしているとのこと。 「小学4年ぐらいから夜遅くまで起きているようになったので、寝てからプレゼント置くというのがしんどくなってきましてね」 「そうでしょうねぇ」 「それで去年から方法を変えたんですよ」 「どうしてるんですか?」 「知合いに玄関にプレゼントを置いて呼び鈴を押して離れてもらうんですよ。ピンポンダッシュの要領ですね」 「ふむふむ。それで?」 「そのときはなるべく親子がそろっているようにするんですね。そして、呼び鈴が鳴ったら子どもに行ってもらうんです」 「すると、玄関にプレゼントがポツンと置いてあるという寸法なんですね」 「そうそう。で、戻ってきたら大げさに『今年はサンタさん、早めに来るって言ってたなぁ。ちせちゃん(仮名)が起きてたから、玄関に置いていったんだね』って言うわけですよ」 「巧妙ですね」 「子どもとしては両親といるときにプレゼントが来たわけだし、<親=サンタ>とは結びつきにくいですよね。さらに、親としては遅くまで起きていなくてもすむ」 「一石二鳥ですな」 「そうなんですよ。今年もこの作戦でいこうと思ってます」 何が彼をここまでさせるのかはわかりませんが、『いつまでもサンタを信じ込ませたいっ!』って思っている親御さん、この方法を試してみてはいかがでしょうか? …… こんな話の後でなんなんですが ラジオで『クリスマス直前』というのを、『クリ直』と略してました。 もうわかりますよね。 うん。ごめん。わかってる。ダメ人間ですね(開き直り) 12/24 聖なる夜に独り言 すごく腰が痛いんです、父さん……。 今日は24日、世間では「イブ」というやつで、私の会社は街のど真ん中に位置しているせいか、裕次郎ばりにブラインドを指でさげると否が応でもカップルの群れを見ることができるんだけど、ボクの状態といえば、腰にコルセットをつけた状態で……。もちろん、これが昨晩の結果のせいであるわけもなく……。 父さん……別にHで腰が痛いとか言いたかったわけでもないんだ……でも、石油ファンヒーターのタンクを勢いよく引き上げただけで腰がやられてしまうというのはどうかと思うんだ……。 この雑記をタイピングしているだけでも、腰に響くというのも、人として終わってると思うんだ……。 あげくに痛くて家まで帰れなくて、会社で一夜を過ごしてしまうなんて……。 父さん……今日は聖夜だよね。性夜じゃないよね……だったら、せめて腰が痛いボクに死ぬほど仕事を強要するようなこの状態を何とかして欲しいんだ……。 帰りたいね…家に……。 できれば、美しい娘が待つ家に……(ありません) 小さいころから『北の国から』の純くんのボソボソしゃべりに憧れていたぴっちが、会社からお送りいたしました。腰いて〜(泣) 12/26 流したい漢字 朝ぼんやりと「とくダネ」なんぞを会社で見ていたら、『今年を表す漢字』という話題とともに『忘れたい流したい漢字』というのをやっていまして、会社でも話題となりました(仕事しろよ、お前ら)(無理です。かれこれもう4日も家に帰ってないし) みな一つずつ漢字を考えて発表していきます。 そして私の番。私は今年一年、自分の弱さを痛感しましたので、流したい言葉に『精』を選びました。 その瞬間、まわりの女性陣引きまくり。 「ぴっちさん、セクハラすぎ!」 「疲れてるからって、それはやばいでしょ!」 「……ヘンタイ」 なんだかもうひどい扱いですよ。私がいくら説明しようとしても、全然きいてくれないし。 OK。わかった。それでいいよ。 わかったからオマエら、そこに並んで正座しろ。 お望みどおり順番に流してやるから。4日間ためにためまくった特濃の精(以下、自主規制) 普段なら今書いたようなことは脳内で展開されまくるだけですんでいるんですが、疲れているせいか全部口から発せられてまして…… まわりの目が……ああっ、目がっ! ああぁぁ…(ムスカ風に) …… 来年から出社するのやめていいでしょうか。 12/28 ちょーガンダムネタ(そうか?) 先日、ガンダムマニアな友人と車を走らせているときの会話。 友人「ザク、ザク、ドム。ザク、ザク、ドム……」 ぴっち「何をぶつぶついってるんだ?」 友「いや、世の中には量産型が多いなと(道行く女子高生を指差しながら)」 ぴ「そんなに美人ばかりはいないだろ」 友「お、ゲルググ発見」 ぴ「ちょっといいのはゲルググなんだ」 友「はっ! ギャンだ! ギャンがいる!!」 ぴ「どれどれ」 友「あの剣といい、構え方といい、マ・クベの生まれ変わりに違いない」 ぴ「竹刀もってるだけやん。丸いカバンが盾か?」 友「ピキューン」 ぴ「ど、どうした?」 友「あ、あぶない! よけろっ!!」 ぴ「うわっ、ハンドル持つなよ!」 友「ヤツが……エルメスがくるっ!」 ぴ「は?」 友「感じたんだ、ヤツを……ほらっ、すぐ横!!」 ぴ「……マーチかよ。確かに形は似てなくは無いような気はするけど」 友「ふー、危ないところだった……」 ぴ「危ないのはこっちだよ!」 友「ニュータイプのオレがいなければ…(ぶつぶつ)」 ぴ「それにしても、女子高生が生足出すのはいいんだけど、あんまりぶっといのは隠していて欲しいよなぁ」 友「そうだな」 ぴ「上半身だけならかわいいなぁってコ、結構いるんだけどね」 友「それは、パーフェクトジオングだ」 ぴ「! そうだったのか……」 友「足なんて飾りなんですよ! それがわかっちゃいないんだ、お偉いさんは!」 ぴ「……そんな一メカニックの台詞、よくおぼえてるな」 ガンダム世代な会話のためついてこれなかった方、失礼いたしました。 12/31 妄想雑記『お父さんと娘』 第13回 年忘れ親子放談 「おとうさん、おとうさん!」 「なんだい、そんなに顔を真っ赤にして。なんかえちーなことでもしてたのかい?」 「なに言ってるの、もう。そんなことより、おおみそかだよ。こーしんしないの?」 「いやー、だってやっとサーバーからパスワード届いたところだしさぁ。OS再インストしたらなくしちゃって」 「それじゃあ、シリルおじさんといっしょじゃない! まったく兄弟そろって何してるんだか…(-_-;)」 「まあまあ。で、なんでそんなこと聞くんだい?」 「これを見て!」 「なになに……『最近ちせちゃんが出てこないのでさびしいです。もっと 「わたしあてのファンレターよ!(^^♪」 「……ちせ」 「なによ?」 「こんな電波さんでもいいのかい? しかもファンレターって言っても、月に2回ぐらいだし、しかもほとんど同じ人でも?」 「そ、それは……おとうさんのサイトが弱小だからいけないんじゃないの!?」 「……どうせ、弱小ですよ……そうですとも。しょせん私は遥と美月のどちらを選んでいいかわからず、ふらふらと大空寺につかまってしまうようなビミョーなやつですから……今度こそ茜を……」 「おとうさん、東京ではじめて『君が望む永遠』のアニメ見たからって、今さら最初からゲームをやりなおそうとするのはやめてっ! 今年が終わっちゃう!!(ToT)」 「じゃあ、どうして欲しいというんだ」 「えっとぉ、ちせが大かつやくするような話をつくってよ。ねっ?」 「……最近も実は書いたのがあるんだけどな」 「なら、それを載せちゃえばいいじゃん」 「だけど、あまりにハードなエログロ描写が多すぎて、FTPする前にさすがにやばいんじゃないかと思ってやめたんだよねぇ」 「エログロ……(・_・;)」 「ここんとこずっと仕事やら何やらで、ストレスフルだったから妄想もかなりひどくてねぇ……じゃあ、それ載せとこうか?」 「や、やめよ。うん。やめましょう、おとうさま」 「でも、そうすると載せるもんないぞ。まあ、今見たらそんなにグロくもないし、これで行っとこうかな……」 「(無視して)ちせちゃんのみんなのメールに答えるコーナー!! どんどん、ぱふぱふ!\(^o^)/」 「メールったって、まともなメールなんか弱小のうちには月に1通ぐらいしか……」 「(あくまで無視して)みんなからのメールで一番多かった質問は、『ちせちゃんはいったい何歳なの?』 でした。もうっ、女の子に歳を聞くなんて、みんな根っからの非モテ人間ね☆ はずかしいけど、おとうさんに答えてもらっちゃいます!(*^。^*)」 「そういや『ぱふぱふ』って、ドラクエでもドラゴンボールでも出てたなぁ。そんなのができる巨乳よりも、どうやってもぱふぱふできそうにない胸でムリにやってもらうシチュエーションのほうが萌えるよなぁ……」 「病的な妄想くりひろげてないで、質問に答える!-y(`_`@)」 「グレはじめてる……。えっと、特に年齢は設定してません。というか、毎回名前が一緒なだけで、違う人間ぐらいに思ってます。完全読みきりだと思っていただければいいです。って、こんな感じのマジな答えでよろしいでしょうか、ちせ様?」 「なに、若干Mの喜びっぽい表情見せてんのよ!?(-"-)」 「ま、まあ、いいじゃないですか……じゃあ、私はおせちの用意がありますので、これにて失礼ということで……」 「もう質問コーナー終わるの?」 「というよりも、メールの質問にはちゃんと個人的に答えてるし、そもそも質問メール自体がほとんどない……すみません、すみません。私がひとえに悪いんでございます。ちせ様のご期待に応えられないばっかりに」 「だからうれしそうにあやまらないでよ、おとうさん。もういいや。おなかすいたから、これでも食べよ〜(^◇^)」 「(゚口゚;)」 「ポリポリしておいし〜。……ん? おとうさん、どしたの?」 「ち、ちせ……食べてしまったのか?」 「あ、ごめんなさい。おせちつまみ食いしちゃって」 「……何をしたか、わかっているのか?」 「え、おせち食べたら、そんなにまずかった?」 「ちせ、おせち料理にはとても重要な願いや思いがこめられているんだよ」 「そうなの?(゚◇゚;)」 「黒豆は『まめにくらせるように』、昆布巻きは『よろこぶ』、たつくりは江戸時代に片口イワシが高級な肥料として使われたことから『豊年豊作』などなど、食べたその年の間にそれぞれに込められた願いがかなうように、ある意味魂を込めながら作る料理なんだよ」 「そうだったんだ……」 「で、今ちせが食べたのは何だったか知っているかい?」 「数の子だけど……って、おとうさん、何でいきなり脱ぎはじめるの!?」 「数の子に込められた願い、それは『子宝にめぐませますように』!!」 「(゚◇゚;)」 「もはや今年は今日1日しかないっ! 願いをかなえるには今すぐしこみをせねばなるまいっ!!」 「え? ええっ?(゚口゚;)」 「さあっ、ちせ! 父さんもがんばるから、ニシンのようにばんばん子どもをこさえるんだぞぉ〜!!」 「おとうさん、おとうさーーーん!!\(Tロ\)」 来年もよろしくお願い申し上げます。 |
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