2003年1月前半 1/1 新年明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。 「一年の計は元旦にあり」と申しますが、元日早々飲みすぎで吐きそうです。というか吐きました。しょっぱなからこれではまったくもって思いやられます。まだ姫はじめもすんでないのに。 というわけで、とりあえず泥のように寝て、初夢を楽しもうと思います。枕の下に『Papa told me』でも入れながら。 (7時間後) 初夢はグログロのホラーもので最悪でした。自分の体中からミミズのようなものが湧き出してきて、助けを求めても誰も来てくれないという地獄のような夢。ただ最後に唯一、娘だけが助けに来てくれたのでもうそれだけでOKですが。『Papa told me』ありがとう! よく初夢は『一鷹、二富士、三茄子』といいますが、実は三のあとにも『四扇、五煙草、六座頭(今で言うマッサージみたいなもの)』とつづくのをご存知ですか。ただ、これらが初夢に出てくるといいことがあるといいますが、それらの由来はどこから来ているのでしょう。ちょっと調べてみると諸説あるようですが、どうやら徳川家康の時代の駿河(静岡西部)で「高いもの」を順に並べているようです。三の茄子は冬の茄子は貴重品で物価が高いということらしいです。由来はわかったんですが、なぜ夢に出てくるといいのかというのはナゾのままですが^^; ついでなので『姫はじめ』の由来も調べてみます。すると、語源は『飛馬はじめ』からきているらしく、1月2日は馬に初乗りする日だったそうです。そこから、騎乗がHをする姿を連想するということで、今の『姫はじめ』の意味に変化したのではないかということらしいです。ということは、正しい『姫はじめ』は1月2日に騎上位でやらねばならないということですよ、みなさん! 今日やってる人はフライングです。明日やり直してください。正常位も不可。 ちなみに、正月3ヶ日の風俗は待ち時間ができるほど繁盛してます。みんな『姫はじめ』こだわってるんでしょうね。非常に気持ちはわかりますが、同時にわびしさも感じますよね……。なんとかカタギの女性と何とかしたいところ。誰かカム!(←だれでもいいんかい>自分) 1/2 「初夢は1月1日から2日にかけてみた夢のことである」と友人に指摘を受けました。どうもそうらしいです。どちらにしろ、またしてもグログロのホラーな夢だった私にはまったく関係が無い話なんですけれど。何かにとりつかれてるとしか思えません。かなり体力消耗気味のぴっちです。 年賀状が昨日からいくつか届いているんですが、どうも私は年賀状が苦手です。単に筆不精だということもあるんですが、たいしてつながりの無い人からも年賀状というものは来たりするわけですよね。それに対して返事を書くという作業がとても億劫でどうしても好きになれないのです。しかも、その年賀状が自筆の部分が一つも無い全てプリントのもので、彼女の写真やら自慢のペットのアップだのがついているだけだったりすると、何でこんなのにわざわざ返事書かなあかんねんと激しく思ってしまいます。 どうせならいたいけな少女が羊のきぐるみ着て『私まだウール生えて無いけど、生えたらすぐに刈りに来てね(は〜と)』って書いてある年賀状でも送ってきてくれれば良いと思うのですが、よく考えたら現在実家暮らしなので親に自分の趣向がばればれになってしまいます。実家暮らしの人に対する嫌がらせとしては最凶レベルですね。もしそのような年賀状を送ってくださる人がいれば、メールのほうへお願いします。(結局欲しいらしいです) 1/3 今年は初詣もまったく行かなかったのでせめて占いぐらいするか〜と軽い気持ちでやったハンドルネーム占いですが、見事に大凶でした。恋愛運だけなぜか高かったのですが、それなら何故、昨日一人ぼっちでずっとネットしてたんでしょうね、姫はじめもせずに(わりとこだわっているみたいです)。年の初めから寒い気分です。 ところでみなさん、フレミング左の手法則を覚えていますか? 私と同じ世代から現高校生ぐらいまでの人なら中学校の電磁石のところで習った法則です。忘れちゃいましたか。では、これを見て思い出しましょう。 これですよ、これ。左手一本で、電磁石の磁界が力を働きかける方向が一発でわかってしまうというすばらしい法則です。 中学校の頃の電磁石の試験のときにふと顔を上げると、みんな左手をこのようにしながら手首をひねったり肘を出して角度を変えたりしてテストの問題にあうように試行錯誤していました。かなり間抜けな光景だったことを思い出します。私もかなりお世話になりました。 ちなみに、フレミング右手の法則もあるんですよ。 これは、磁石に力を加えたときにどのように電流が流れるかをあらわす法則です。簡単に言うと、左手がモーターを表現していて、反対に右手は発電機を表現しています。 この法則を思いついたジョン・フレミング氏は19〜20世紀のイギリス・オクスフォードの学者さんです。当時としては驚くほど長生きの人で、なんと96歳まで元気だったそうです。やはり、電磁石で健康だったんでしょうか。ほかにも2極真空管の発明者でもあります。 このような輝かしい功績をもつフレミング氏の法則ですが、実は現在の中学校の教科書には載っていないんです。例の文部科学省の3割削減によって削除されてしまいました。では、中学生はどうやって電磁石の原理を学べばよいかというと、こいつしかなくなったわけです。 そう、右ねじの法則です。こんなのだけでやたらめんどくさい電磁石の問題が解けると思ってるんでしょうか。いや、問題はそこではないのですよ、明智くん(←誰やねん)。先ほども書きましたが、フレミングの法則を問題に当てはめようとすると、腕をいろいろな向きに変えなければならないのですが、美人なあの子もいろいろな角度に動いてくれるわけですよ。磁石を習うシーズンは夏! するとですよ、胸元やら脇の辺りが非常に無防備になって見えるんですよ、いろいろと!!(実話。体験済み) さあ、男子学生諸君! すぐに文部科学省にフレミングの法則復活の要望書を提出しよう! 以前、私の友人が言っていました。これだけの功績を残したフレミング氏なら銅像とか建っていると思う。ただ、その銅像ってやはり手はこれなのかと。 誰か知ってたら教えてください。 PS ここの写真、自分で自分の手を撮影したのですが、右手を撮るのって難しいですね。カメラが右利き用になっているということを改めて実感しました。 1/5 いい歳して初めてバーゲンというものに行きました。冬物のスーツが一着だめになってしまったのでモノは試しという感じで行ったのですが、なんですかあの人だかりは。廊下の先が見えやしねぇ。必死の思いで婦人服売り場を抜けて紳士モノの階にいったんですが、そこでも鬼のような人だかり。男も女もバーゲン好きは変わらないということでしょう。基本的に私は服には何の思い入れもないのでわからないのですが、なぜ君たちは安くなってるとはいえ一つ一万以上のものを6つ、7つと持ってるんですか? そんなにあったらPentium4の2.8G買ってさらにメモリー1Gほど買えますよ? と激しく思いました。しかし、よく見るとそういう男性方は着ているものもコジャレた感じの人ばかりです。それに引き換え私はいつものように、汚くは無いもののフリースにチノパンという格好。はっ! ここがモテと非モテの違いか!! となんとなく悟ってしまったような気がするぴっちです。正月ももう終わりですね。 ところで、正月や冠婚葬祭のときなどには家紋を見かけます。 家紋というのは室町時代あたりから徐々に見られるようになってきて、戦国期にほぼ現在のような家紋になったそうです。そして、江戸時代中期あたりから爆発的に増え、現在では2万ぐらいの種類があります。もともとは戦場で敵味方を見分けるために発達したわけなんですが、後々美的にも凝るようになっていきます。面白いのが、室町期からもともと守護で大名になっていった武将(例 武田氏、今川氏)などの家紋より、後発の武将(例 織田氏、豊臣氏)の家紋の方が細かく、芸術性が高いものが多いところです。調べてみると面白いですよ。 ただ、有名武将と自分の家が家紋が同じだから一族かというわけではありません。江戸中期に庶民が用いた家紋は、土地の武将の家紋を流用したり、有名どころを真似てみたりといったものが多いからです(ただし、菊(天皇家)、葵(徳川、松平家)はのぞく)。 なぜこんな話をしているかというと、実は私の家の家紋は5枚の桔梗なんですが、これがあの明智光秀と同じ家紋なんです。親が羽織を作るときに言われた話ですが、5枚桔梗をまるで囲んだ家紋は非常に多いそうなんですが囲み無しのものはめったに無いので特注になるようなんです。どうやらめっちゃ少ないらしい様子。江戸の庶民の方々も裏切り者の家紋をわざわざ真似てつけるとは思いませんから、どうやら信憑性がありそうなのですよ。出身も一緒だし。 ということはですよ、ひょっとしたら私も天下取れるかもしれないってことです(3日限定)。天下取ったらどうしよ。何せ時間は72時間しかありませんから、悩むなぁ……。 やはり、全国の美少女(10歳以下)に『お父さん、私をお嫁さんにして!』っていってもらうしかないな(結局それですかとか言わないで^^;) 1/7 気になるニュース 『消費税引き上げに容認の声』 経済3団体のトップが消費税引き上げをそろって認めた。 消費税が導入されたのは1989年。もう十年以上経っています。 当時、中学生だった私はものの本で「消費税に反対するために、一円玉をためこもう!」という記事を見て共感し、山ほど一円玉を集めた経験があります。たしか最終的には1Lビンに3本ほどたまったような気がします。どこに行ったのか今はわかりませんが。 ちなみに、一円玉は製造コストから考えると一円以上かかるため、本当はたくさん市場に出回るとそれだけ赤字がかさむので、なるべく手元に一円玉を持たないようにしましょう^^; 話を戻します。今や当たり前になってしまった消費税ですが、これがニュースにあるように16%まで引き上げられるとどうなるでしょうか。100円ショップでものを買っても116円です。1万円のものは11600円。結構違います。これを見て、みなさんは16%は高すぎると感じますか? そう質問されれば高いと言われると思いますが、ヨーロッパ諸国では20%前後が標準です。ちなみにスウェーデンは25%です。4分の1が税金です。これに比べたら16%なんて軽いもんでしょ? というのが、お偉方の論理です。 しかし、ヨーロッパ諸国は直接税(例 所得税)は安いですし、何よりも生活必需品は税率が異なり、大抵5%以下となっています。根本から消費税の質が違うんですよね。 かと言って、法人税や所得税を引き上げると、金持ちはどんどん国外に逃げていってしまいますからあげるわけにはいかない。ではどうしたらよいか。やはり、嗜好品に税をかけていくしかないわけです。たばこ、酒の増税は仕方ないところでしょう。けれどもそれにも限界があります。他の嗜好品に税金をかけなければ…… ということで、ドラッグ・カジノ・風俗の自由化なんてどうでしょう。で、税率を経費の2000%くらいかけるのです。こういうのは規制されていてもいなくてもやる人はやりますし、ほしい人はいくら高くてもお金を使います。もともとそのくらいぼったくっているわけですから税率も問題ないでしょう。更に言えば、ヤクザさんたちの収入も激減です。一石二鳥だと思うのですがお偉方、消費税上げる前にこんなのはどうでしょうか? ご一考ください。 1/8 ここんところ、寒いし天気は悪いしで昔痛めた腰がどうにも調子悪くて仕方ありません。「腰が痛いー」と唸っていると、 「あんまりがんばりすぎても体に毒だぞ。もう歳なんだから一回したら少しインターバルを置いてから出ないと」 というなんだかよくわからないフォローを頂きました。インターバルおいても二回目できなかったらどうしようと全く違う心配をしてしまった次第。みなさん、お加減いかがでしょうか。 さて、気になるニュース 『痛くない注射針』 何を隠そう私、筋金入りの注射嫌いです。 今でも風邪を引いても注射は断ります。点滴も嫌です。 「注射&点滴うつと気持ち悪くなるんで……」 といって断ります。しかし、どうしてもやらねばならない時はガマンしますが、ぜったい針の方は見ません。だって、異物が自分の体に刺さってるんですよ!? 見ることの出来る人が信じられません。 今でもこんな感じですから、子どもの時はもっとひどかったです。 忘れもしない小学校2年の春。 私の小学校ではこの時期に「日本脳炎」の予防接種をおこなっていました。当時は「鉄砲注射」と言われる機械による予防接種が行われていました。その名の通り、まるでサブマシンガンのようなおぞましい武器でいたいけな小学生を白衣の変態オヤジが撃ちまくっていたのです。エイズなんて完全無視の今では考えられないような代物です。 私はその前年の冬にインフルエンザ予防接種で既にサブマシンガンの形状、音、痛みを経験していたため、注射の日が近づくにつれて頭の中に鮮明に再現され恐怖におののいていました。 ついに、当日がやってきました。 「何とかしなくてはやられる!」 絶望と恐怖の中、必死に私は打開策を考えました。まず、問診表を親に見つからないように机の奥のほうにしまいこみ、鏡の前で入念に「俺は気持ち悪いんだぞ。本当だぞ。すぐにでも吐いちゃうぜ、べいべー」という態度の練習を行いました。そして、朝の検温時に体温計を必死にこすり37.5度にまで上げて 「お、お母さん、ちょっと熱があるみたいなんだけど……ごほごほ」 という体温計摩擦熱で上げちゃうよ作戦を敢行するという念の入りようです。 けれども、小学2年生のクソガキの悪知恵など母親に通じるわけもありません。 「何言ってんの、アンタ。注射嫌なだけでしょうが」 「え〜、ちゃんと見てよ、体温計。37.5度もあるって。無理だってば。ごほごほ」 「うそつきなさい!(でこに手を当てる)まったくないじゃないの」 「でも、体温計が……」 「じゃあ、今ここで測りなおしなさい。お母さん、見てるから」 ……完敗です。 机に隠した問診表もいともあっさり見つけられ、36度と正しくボールペンで記入されてしまいました。しかも筆箱に部屋を出る直前に入れた砂消しゴムも奪われて。 学校ではずっとうわのそらです。授業終了のチャイムが鳴るたびに、せまりくる注射針に身も凍る思いでした。給食も大好きな鯨の竜田揚げにもかかわらず、手をつけられない有様です。 そうこうしているうちに掃除も終わり、担任がさわやかに言い放ちました。 「6組の番です。上着を脱いで、体育館に行きましょう」 死刑宣告。十三段への第一歩です。 注射になると決まって騒ぎ出す 「どう、痛かった?」 女の子たちは他のクラスの仲のいい子たちから情報を収集しています。当然、耳はダンボ状態です。 「ぜんぜん痛くないよ」 「ちくっとしたかな」 「うつ前は怖かったけど、終わったらどうってことないよ」 そういうセリフが来るのがわかってはいるものの、実際聞くと少し安心します。私も少しだけ緊張が取れてきたところに、1年生の時に仲の良かったN野がやってきました。私は安心感をさらに増幅させるべく尋ねます。 「どうだった? 痛くなかった?」 すると、今でも付き合いのあるN野はニヤリと唇の片方だけを吊り上げると一言 「……拷問かと思った」 と言うと、再び凍りついた私を置いて立ち去っていきました。 体育館の中に入って待っていたのは怒号と叫び声でした。ちょうど私のクラスの前に特殊学級の子たちが予防接種を受けていたのですが、その子たちが嫌がりながらすごい声で泣いているのです(注:偏見の意味はありません。ご了承ください)。同級生の中にはつられて泣き出す子も出始め、まさに地獄と化してきました。 先生が児童たちをけしかけて並ばせます。それは私にとってまさに死刑宣告でした。 「ほら、○○ちゃん、泣かない。6組のみんな! 背の順に並んで!」 えっ! 背、背の順!? 私、一番先頭なんですけど!? 名簿順じゃないんですか!? 「ぴっちくんもぼんやりしないの。先頭が並ばないと、並べないでしょ」 やっぱり、私が先頭!? 「ほら、この子のうしろに並んで」 もう、ツギジャナイデスカ、センセイ。 白衣の看護婦さんが言います。 「次の人は問診表を出して、左の肩を出すようにしておいてね」 ナンカ、「ちゅいーん」ッテ、チュウシャガナッテルンダケド。 「消毒しますからね〜。ちくっとするけどガマンしてね」 マエノコ、スゴクナイテルンダケド。ホントニ「ちくっと」ナンデスカ? ナンデ「ちゅいーん」ッテオトスルノデスカ? 「はい、準備は良いかな。できたら、お注射のところに行ってね」 チュウシャ? ダメダヨ、マエノコ、ハナミズタレルクライナイテルヨ。 シンジャウヨ。「ちゅいーん」ダメダヨ。 「つぎ、ぴっちくん。肩出してねー」 ダメダヨ。ハリナンテ、ササラナイヨー!!!(ばたっ) 「気が付いた? 大丈夫なの?」 目を開けると、母親の顔が見えます。隣りには担任の先生も見えます。あたりを見回すと保健室のようでした。 母親に話を聞くと、予防接種を受ける直前に私は突然倒れたらしいのです。 「ほんとに体調悪かったのね、ぴっち」 「ぴっちくん、今日は学校はもういいから、お母さんと一緒に帰りなさい」 よく状況がわからないまま、促されるままに帰宅しました。もちろん、体調は万全です。おそらく、前に受けていた子が非常に泣きじゃくったため、恐怖のあまり気を失ったのでしょう。なんにしろ、注射を受けずにすんだのです。 失神サイコー! 前の子、ありがとー!! 私は名も知らぬ子と失神を呼び起こしてくれた神様に感謝しました。 しかし、「日本脳炎」の予防接種は絶対に受けなければならないらしく、再接種とあいなりました。 2回目、3回目は例の体温計摩擦熱作戦でごまかしました。 が、4回目は場所も市内ではなく、もう受けないと普通の病院で保険なしで受けなければならなかったため、朝の体温計をみても母親は気にせず、注射の前で緊張のあまり本当に熱が出てしまった私を心配する医者の心配も構わず、 「うってください。この子、いつも注射の時には熱が出るんです。気にせずうってください」 と押し通し、ついにはうたれてしまいました。もちろん、熱は注射の後、すぐに引きました。 で、話を戻すと、 この「痛くない注射針」がそのときに出ていれば、このような思い出をつくらずにすんだのになぁと思わずにはいられないニュースでした。結局変わらない気もものすごくしますけれど。 1/11 みなさんは出勤・登校の何分前に起きますか? 会社の人に質問するとだいたい家を出る30分くらい前の人が多いようです。女性は少し早めの人ですね。いろいろ変装の支度がありますし^^; 中には10分前に起きるという方もいらっしゃいましたが。 私はというと、最低一時間前には起きます。こう言うと早いと言われますが、そのうち30分は布団の中でぼんやりしております。二度寝するわけではなく、目を開けたままぼーっとしてるのです。どうも、朝は弱くて何も出来ないのですよ。いつも寝ぼけまくりです。 というわけで、関連の気になるニュース 『起床に携帯のアラーム機能を使っている人が70%』 iモードユーザーで、起床に携帯電話のアラームを利用している人が70%近くおり、目覚まし時計を利用している人は全体の5割を切っていることが調査会社インフォプラントから発表された。 私も携帯電話のアラームで起きてます。いつも持っているものだから楽なので使ってしまいますね。目覚まし時計と併用して使っている人も多いようですが、私は携帯のみです。後、実家なので親に起こしてもらうこともたま〜にありますが^^; 目の覚まし方もいろいろありますよね。このニュースでもそれ以外の項目で「音楽」「テレビ・ラジオ」「モーニングコール」「自然に目を覚ます」などがありました。 ところで、私の友人で週末のたびにすごい起こされ方をされているヤツがいるんですよ。彼は現在既婚なのですが、新婚ホヤホヤの週末に奥さんと出かける約束をしていたのに、前日に同僚と飲みに行ってしまって起きれなかったそうなんです。奥さんは何度か体をゆすって起こそうとしたのですが、全く動く気配なし。ただ、一部を除いては。 ここまで言ったらもうお分かりだと思います。だんなが激しい振動と快感に襲われて目を開けると、自分の上にまたがった奥様のあられもない姿が! 「想像できるか、起きた瞬間に入ってるんだぞ。いやぁ、燃えた燃えた。それ以来、なんだか病み付きになって休みのたびにしてもらったり、俺からしたりしてるんだ。ぴっちも結婚したらしてみたらいいよ。げひゃひゃひゃ」 まあ、こういう 私はやはり娘(養女)に起こしてもらいたいです。 「お父さん、朝だよ〜。おきなさーい」 「うぅん」 「起きてよ〜」 「昨日、夜遅かったんだよ。ずっと『はじめてのおいしゃさん』してたから。もう少し寝かせてくれ」 「ダメ! すごいいいお天気なんだよ」 「ちせ(仮名)、あと30分」 「ダメだよ。こんな天気、もう無いよ。早く起きて!」 「うぅ、眠いよ、ちせ」 「もうっ。ダメなお父さん」 「そう言わずに、ちせも布団に入って寝なさい。ほら」 バサッ 「うわっ、まっくらー。でも、あったか〜い」 「こっちに来なさい」 「うん」 「さー、寝るぞぉ」 「やだよ〜だ。おひげ、じょりじょりしてあそぶんだもん」 「こら、寝れないじゃないか。そういう悪いことする子は、こうだ!」 「きゃあ、やめて、くすぐったーい。も〜、しかえしだぁ」 「うわっ、やめれ、くすぐったい。……こらっ、ちせ。そこはだめだって。反応しちゃうだろ」 「ねえねえ、なんだかコレ、大きくなってるみたい。おもしろーい」 「ちせっ! そこはさわっちゃいけません。大変なことになるからっ」 「え〜、だっておもしろいんだもん。あっ、何かちょっと出てきたよ。おもらしだ〜、大人のくせにぃ」 「こらっ、やめないか」 「だめね、おとうさん。ちせが拭いてあげるね……って、お父さん?」 「もう、もうだめだ! ちせーーーーーっ!!」 「え、ええっ? おとうさーーん!?」 …… 萌えすぎです。 こんないたずらっ子では理性が吹き飛んで大きなお注射してしまいそうです。娘は清く正しく美しく育てたいと思います。 1/12 「ちょっとクイズね」 行きつけの飲み屋に言ったときに、不意に常連の一人がはじめました。 「OLが5人ですし屋にいきました。 何を頼もうかかしましく相談していると、板前さんがまだ頼みもしないのに出してくれました。 『どうしてコレなの?』 と尋ねると、板前さんは、 『女性5人のお客さんといったら、このネタしかありやせんよ』 と言いました。このとき出たネタは何だったのでしょう」 店の中にはマスターを含め4人ほどいたのですが、誰も答えられない様子。マスターも考えあぐねて、 「ぴっちくん、わかる?」 と尋ねられたので、 「アナゴじゃないれすかね」 酔っぱらっていたのでしたたらずに答えたところ、クイズを出した常連さんが 「即答できるとは、さすがぴっちくん!」 とホメてくださいました。 ただ、何がどうさすがなのか非常に気になっている今日この頃、みなさん如何お過ごしでしょうか。私は過労で死にそうです。 正月は特番が多いですよね。今年の目玉は討ち入りから300年ということもあって『忠臣蔵』なんでしょうが、あややのファンは萌えだったんでしょうけど、いまいちパッとしませんでした。今年は紅白も視聴率を落としたようですし、全体的にダメな年だったのでしょうかもしれません。 と前フリをしたものの、私はもともとTVを見ないほうなので『はじめてのおかいもの スペシャル』ぐらいしか見ませんでした。というよりもたまたまつけたのがこれだけだったんですが。 この番組、小さな子どもがお買い物に行くというだけなんですがけっこう続いていますよね。いったい何が面白いのかなと少々うがった見方でみはじめたんですが、これがいいです。実にいい。何がいいって、娘萌えです。かなり萌えの最初の子が無事おわり、次は二人目。 「この子、父子家庭なんだねぇ。大変だ」 相方が見つめる先のTV画面上では気の強そうな目をした4歳の子が、ちゃきちゃきとお買い物を進めています。店員にはっきりと何が欲しいか伝えて、着実に品物をゲット。4歳にしてしっかりしすぎです。かなりツボ。 「ぴっちより使えるよ、この子」 「うるさい。黙ってみてやがれ」 まだ何かほざいている相方を放っておいて、TVを凝視。その子は父親のパンツを最後に買って店を出ました。娘にパンツ買ってもらいてぇ。この子のお父さん、うらやましすぎです。 しかし、その後にアクシデントが! 帰り道に買い物袋を落としてしまったため、卵が割れてしまったのです。泣きながら帰る女の子。しっかりしててもまだ4歳ですから「どうしよー」とか「おこられるかなぁ」と悲しんだり悩んだりするんだろうなぁと思いきや、その子は 『くやしい。くやしいよぉ』 とお買い物を成功させられなかった自分を責めるのです。 「……萌え」 「え? なんて言った?」 「なんでもない」 「萌えとか言わなかった?」 「言ってない」 「そう」 ウソです。萌えすぎです。 しかも、さらに女の子は自分の家の前でこう言います。 『泣かないようにしなきゃ…(涙を拭いて)…よし! ただいま〜』 ……もうダメです。メロメロ。 「萌えすぎ」 「すぎ?」 「萌えすぎ」 「萌えすぎって言ったよね? ロリー」 「……」 「ろり〜ろり〜♪」 「あぁ、言ったさ。萌えさ。萌えすぎさ」 「……」 「あんないたいけな少女に自分のパンツ買って来てもらってしかも『お父さんのまえでは涙なんて見せられない! だってわたしは強く生きなきゃいけないんだもん。迷惑かけられないもん!』的な行動とられちゃってそんなところを草葉の陰からそっと見てしまった日にゃもう抱きしめちゃて二度と話さないぞかわいいなぁちせ(仮名)もうおまえをどこにもやりはしないぞずっとお父さんと一緒に暮らすんだぞと言うと『やったぁ、わたし大きくなったらお父さんのお嫁さんになるんだぁ』っておまえはうれしそうに笑うんだそして20歳になったらおまえは『今までどうもありがとうございました。ちせがここまで大きくなれたのもお父さんのおかげです』というけれどもそこでオレは『実はちせ…本当は私はおまえのお父さんじゃないんだ…(涙)』と衝撃の告白を告げるのさするとおまえは『え…そ、それじゃ、今までわたしが抑え込んできたこの思い、伝えてしまってもいいのね! お父さん!』『ちせ、お父さんはないだろう。ぴっちと呼んでくれ』するとおまえは頬を赤らめながら『ぴっちさん! これからもずっと私と一緒にいてください!』『もちろんだとも!』『うれしい! 今まで生きてきてこんなにうれしい事はないわ!』と感動の抱擁をかわし2人はそのまま寝室で初めての男女としての夜を迎え……って、おい」 …………パタン(←扉の閉まる音) 相方、出て行ってしまいました。ちょっと飛ばしすぎたかもしれません。 それにしても、今まで養女にするなら8〜13歳くらいの子と思っていたのですが、この件があって以来大幅に下方修正をよぎなくされました。4歳でここまで萌えな子がいるとは思いませんでしたよ。おかげでいい正月をすごせました。 …… さて、もう一回ビデオ見よ〜っと(13回目) 1/15 暦の上では1月15日までが正月だそうです。初詣も15日までに行けばOKとのこと。意外と長いんですね。 正月といえば「一年の計は元旦にあり」とも言いますし、そろそろこのHPの目標というか抱負でも語ってみようと思います。 @2日に1回、できれば3日に2回は更新する。 週3〜4は更新しないと忘れられそうですから、がんばりたいと思います。仕事の関係できついときもこのぐらいのペースはなんとかしたいなぁ。 A極力「日記」にしない。 一応「つれづれ雑記」と銘打っているわけですから、日記のように「今日は朝起きて、仕事して、寝ました」的なものは書かないようにしたいです。ネタ満載の日は日記になるかもしれませんが、なるべくコラムや雑文っぽくしたいと思っています。 B読み手を考えた文章にする。 当たり前ですね。読者あってのテキストサイトですから。ひとりよがりにならないように、読んで面白い、ためになる(?)サイトをめざしまする。 C軽いHPにする。 フラッシュや画像処理などでとてもきれいなサイトが多いのですけれど、うちはナローバンド&ロースペックPC対応HPとしていきたいです。良く見てくれてる人で<PentiumU233MHz・32MB・アナログ回線>というこのADSL全盛期にすさまじいスペックで見てくれている人もいらっしゃいますので、なるべく軽くしていきたいと思います。でも、そろそろTOP絵とかほしいなぁ。萌え娘の絵とか。 こんなところでしょうか。 アクセス数とかは多ければそりゃうれしいです。現在、約3500アクセス。今のところ着実に少しずつ一日のアクセス数も伸びていますので、伸びがなくならないようにがんばりたいなぁと思っています。 みなさま、今年もPitch's Garageをよろしくおねがいします! |
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