2003年12月前半 12/1 藤崎詩織って知ってます? 世の中の二次コンの野郎ども! 中でも『メモラー』ども!! おめでとうございます m( _ _ )m えっ、わかんないって? もう一度よ〜くニュースを見てみてよ。特に中段ぐらいを。 『藤崎投手、娘さん誕生。名前は詩織』 ということで、 藤崎詩織、爆誕 (注:『藤崎詩織』とは、ゲーム『ときめきメモリアル』のヒロインです) いやあ、藤崎投手やりますね。『ときメモ』を意識しているかどうかは微妙なところなんですけれどね。 こうなってくると気になるのは容姿です。やはり親に似るでしょうから、まずは父親の顔を確認しておきましょう。 ……微妙(-_-; ま、まあ、現実世界に生まれたとはいえ、容姿まで全く同じというのはありえないですから、どうでもいいと言えばいいですよね。 でも、仮に現実世界に姿も形も声(当然、金月真美で)もほぼ同じに見える『藤崎詩織』が出現したとしたら、二次コンどもはどういう行動をとるのでしょうか? 私のバリバリ二次コンの友人に聞いてみることに。 「は? 現実に萌えキャラが現れたら? そんなのはその時点で萌えキャラではない。ディスプレイの中にいるからこそ、萌えキャラは萌えキャラたりえるのだよ」 だそうです。説教されてしまいました。 難しいですね、二次コンって。 12/2 風呂場での思考 久方ぶりにアクセス解析を見たら、ここ数日YahooやらGoogleから飛んでくる人が多いことにビビリました。 そんなにヤバイネタ書いたかなぁと思い調べてみると、みな『SHIHO』もしくは『an・an』のキーワードが入っています。4日ほど前にSHIHOさんのヌードの話を取り上げた時の雑記がひっかかっているみたいですね。 飛んできた人には申し訳ないですけど、うちはそんなおしゃれなサイトでは全くありません(だいたいその後の雑記ネタは『ときメモ』だしな)。しかも、あの時書いた内容もたいして関係なかったし。 だいたいさ、ヌードがキレイとか書いたけど、結局のところ画像修正が入っているわけですよ。 以前に仕事で会ったカメラマンの人と飲んでた時、写真集とくにモデルではなくフツーのアイドルとかのものは、撮った後の画像修正の方が時間がかかるとか言ってたし。 いくらキレイとか言っても人間なワケだから吹き出物もできるしシミだってある。そこまで言わなくても色素が沈着する部分とか虫に食われたりとかだってあるわけですよ。そういったところはメイクで何とかする場合もあるらしいけど、近頃は画像処理ソフトのレベルも上がったこともあって、後で修正するのが一般的らしいです。 と、こんなことを雑記に書いたらBBSが大荒れになるかもしれないから、先に謝っておかなくちゃ。修正があったとしても、トータルの美しさはまったく遜色ありません。修正したってあんなにキレイにうつるもんでもありませんしね。 と言うような内容を、延々と風呂場で頭を洗いながらめぐらせていました。 思考をめぐらせていると、少し前にしたこととか忘れがちですよね。 おかげさまで、洗髪したかどうかを忘れ、シャンプーを頭につけてから思い出しました。もったいないのでまた洗髪したんですが、しばらくしてからまたシャンプーを頭につけてから洗髪したことに気がつき……今日は都合3回髪を洗いました。 こんな自分が切ない29の夜。 『15の夜』と比べると、さらに切なさ倍増。 12/4 オチなしスポーツ観戦記 男子バレーは結局大負けで終了してしまいました。予想通りと言えばそのとおりなんだけど。 これでしばらく世界選手権はありませんね。世界水泳から始まって、陸上・柔道・バレーと続いてましたから、スポーツ観戦好きの私としては気が休まらない日々がようやくゆっくりと仕事ができるというものです(嘘 今回感じたことは、『TVでのスポーツ観戦はNHKに限る』ということ。マジで限定して欲しいかも。特にフジね。 バレーは本当にひどかったです。よくわからないDJはいるし、カメラアングルは見づらいし、日本戦以外いっこもやんないし。 それ以上にクソガキどもとか、よくわからん勝利の女神だとか、うんざりでしたね。で、視聴率が取れたのかと思いきや、そうでもない様子。いったいなんのためだったのだか (-_-; タレントがいてはいけないとは言いませんが、少しはわかる人をつれてくればいいのに。そうやって考えると、織田裕二が一番ましでしたね。無駄に思い入れが強すぎるのを除けば、しっかり陸上のことも勉強していたみたいだし。 アテネはフツーの放送であることを願いたいなぁ。 12/5 妄想雑記 「どうしよ、どうしよ〜」 雪に埋まってしまったお金を必死にさがそうとする少女。けれども吹雪に近い天候、改札口を行き交う人の雑踏にもまれながらではいっこうに見つけることは不可能に見えた。 (早く帰らないとおばさんにまた叱られる) とでも思っているのだろう。まだ年端の行かぬその顔からは明らかに焦りが見える。 懸命に雪をかき分ける歳相応に短い指は、冷たさのせいか真っ赤になっていた。ときおり自分の息を吹き付ける。すでに感覚はなくなっているだろう。 「どうしたんだい?」 少女の前に現れたのは、グレーのロングコートをまとった青年だった。少女は一瞬顔を上げたが、すぐにうつむいてしまった。こころなしか頬が朱に染まる。 「なんでもない、です」 「さっきからずっと何かを探しているだろう。こんなに手を冷たくして」 男は少女の手に自分のマフラーをかけながら言った。 その瞬間、少女の胸が高鳴る。 「あ、静電気が走ってしまったみたいだね」 「い、いえ……」 「すまないね。そのマフラーは使ってくれていいから」 「え…そんな……」 久しぶりの人のぬくもりを手に感じながら、少女はうろたえるだけだった。 「それで、何をさがしていたんだい?」 「えっと…あの、その……」 しどろもどろになる少女に、男は腰を下げ目線を合わせて言った。 「私は君のおばさんではないから、怒ったりしないから遠慮せずに言ってごらん」 少女は『おばさん』という単語に瞬時に反応した。そして、心なしか安堵の表情を見せる。なぜ男が『おばさん』のことを知っているかには気がつかないようだ。 おずおずと消え入りそうな声で、少女は話しはじめる。 「実は、おばさんにおつかいを頼まれて帰るところなんですが、電車賃を落としてしまって……」 「どこまで行くんだい?」 「輪島まで……」 「……遠いところから来たんだね」 男が同情すると、少女の目に光るものがあふれた。 「あれっ、おかしいなぁ……あはは、悲しくなんかぜんぜんないのに」 照れくさいのかあわててマフラーで顔をぬぐう。 「あ、ごめんなさいっ! 汚しちゃって…」 「気にしなくていいよ。マフラーも君にあげる」 「そんな! 洗って返します!」 マフラーを握り締めて、両の目で男の姿をきつく捕らえる。男はその少女の姿を見て微笑みながら、 「そうか、そうしてもらおうかな」 と言いながら、少女の手を取った。 ピシッとまた衝撃が走る。 が、男の手はそのまま冷え切った手を握りしめた。 「さあ、行こうか」 「えっ、どこへですか?」 「私が君を連れて行ってあげるよ」 いきなりの展開に少女は困惑を隠しきれない。きょとんとした表情も、男にはたまらなく輝いて見えた。 「私が家まで送っていってあげるよ」 「そ、そんな! そこまでしていただかなく……えっ?」 まくしたてようとする少女の唇を、男の人差し指が制止した。 「君はもう、つらく厳しいおばさんのところなんかに帰らなくてもいいんだ」 「どうしてそれを……」 「私はずっと君のことを見守っていたんだよ。君のような優しい心の持ち主があんなところにいるのは見るに耐えなくてね」 だまる少女。男は確認して後を続ける。 「けれどもどうしたらよいかわからず今日まで来てしまったのだが、さっき君にマフラーを渡したときに、このままじゃダメだと思ったんだよ」 「マフラーをもらったとき、私も感じました」 「えっ?」 突然、少女が思いがけなくしゃべりはじめた。 「静電気がとおっしゃったけど、わたしにはあの時、感じたんです。この人だって……」 「……」 「マフラーを預かろうとしたのだって、そうしたほうがまた会えるかなって…」 「そうか」 「はい」 見つめあったまましばらく二人はそうしていた。 そして、手を取りながら改札口の中へと消えていった。 少女は雪の無い、あたたかな街への期待をふくらませていた。 男と少女の 第一回 『雪の改札口』 Fin こういう風につかまえたいなぁ(願望) 12/6 「恋愛」反応アリ。破壊!! ある本で読んだのですが、男性の中では恋愛感情と破壊衝動が並存しているのだそうです。好きになったものを壊したいというある種の支配欲があるということですね。 私はそういう気持ちにはちっともならないんです。むしろ自虐の方が好きなので。 はっ! これって自分のことが大好きってことにならないか……? いやいやいや、それはない。決してない。 私の中にも好きな人を破壊したいという欲求があるはず。うん。 そういやあったよ! 大好きな破壊の欲求が! 「ほら、ぐずぐずするな!」 「でも…ホントにするの?」 「何をいまさら言っているんだ。私がそれを用意するのにどれだけの時間と金を使ったと思っているんだ」 「だからと言って……」 「ほう。そんな口答えをできる身分なのかな? いいのだよ、君がそういう態度をとるなら、私にも考えがあるが…」 「待って! やる。やるわ!」 「ククク、最初からおとなしく言うことを聞いておけばいいものを」 「……」 「フフフ」 「……できたわ」 「では、振りかえって鏡で自分の姿を見るといい」 「そ、そんな! そんな恥ずかしいまね…」 「振り返るんだ!」 「ああっ…この歳でブルマ姿……しかも体操服をブルマに入れた姿にされるなんて……」 「くっくっく、たまらん、プライドの高いオマエのような女を貶めるのはな!」 「ううっ」 「まだまだ、序の口だ。コレぐらいは今時分のビッグサイトに行けば山ほど見られるからな。では、次はこれだ」 「こ、こんなの、着れない!」 「何を言うのかね。その格好で今から高島屋に行くんだよ」 「ムリ、ムリよ!」 「ほう、ならばキミのスクール水着姿の写真をビルの屋上からばら撒くだけだが?」 「ああっ……」 「たまらん! たまらんぞ! 高慢な女を破壊する喜び……!!」 …… エロゲーのやりすぎかもしれません。ちょっとボクの群青色が漏れちゃった。てへっ(CROSS CHANNELは久々にやってておもしろかったが) 12/8 「欲」の分化 子どものかなり早い段階で、人間の欲求は分化が始まります。食欲・性欲・睡眠欲という3大欲求はもちろん、そのほか細かい欲求までどんどん分化していくそうです。赤ん坊は欲求の分化がされていないので、食べながら眠ってしまったりするのだそうです。 欲求の分化を決めるのが脳内分泌物です。研究によると欲求が未分化な人間の分泌物は分化している人間に比べて、分泌物もはっきりとした違いが無いのだそうです。 で、何が言いたいのかというと、女性とHすることを『あの女食った』とかいう表現をする人がいますが、そういう人は欲求が未分化であるということなのでしょうか? つねづね思うのですが、むしろ食われていると感じるんですよねぇ。どんなもんでしょう? 皆さんのご意見をお待ちしております。 …… あ、あんなところにおいしそうな幼女が……(←未分化な人) 12/12 希望 一度でいいから、Hのあと「の」の字を書いている女の人を実際に見てみたい。 12/13 ホントウのワタシ 最近、他人に果てしなく誤解されていると感じます。 何がって? 私に対する認識ですよ。 この間も、仕事の関係で『ひよこくらぶ』やらの児童雑誌を一生懸命読んでいたんですが、会社で唯一私のHPを知っている(なぜかバレた)同僚に、 「そんなに眉間にしわよせて、良い美少女モデルでもいたか?」 なんて言われるんですよ? おかしいじゃないですか。こんなにスマートかつウィットにとんだジェントルメンをつかまえて(すでにうさんくさい)何を言うんだという感じですよ。 みんな、間違ってないか!? スマートといったら、ぴっちか足長おじさんかタキシード仮面かっていうぐらいなんですよ? なんていうかね、私のスマートさといったらご婦人が歩いている先に水たまりがあったら、ふわりとハンカチをとりだして水たまりの上にかけちゃうような感じですよ。 あげくに寒さに震えている少女がいたら、自分のマフラーを黙ってかけてあげるような優しさも兼ね備えちゃってますよ。 「あ…」 「寒いだろ。使うといい。それじゃ」 「ま、まってください!」 「なにか?」 「そんな…こんな高そうなマフラー、いただけません」 「いいよ。いらなかったら捨ててもいいし」 「でも…」 「私が勝手に君にあげただけだから、気にしなくていいよ」 「じゃ、じゃあ、今度おかえしします」 「いいよ。ホントに気にしなくても」 「いえっ! 必ずお礼をさせていただきます」 「……」 「ご住所、おしえていただけないでしょうか?」 「……わかった」 「ありがとうございます」 「他にも何か困ったことがあったら、いつでも来るといいよ。相談にのるからね」 「はい」 という感じですよ。 娘1匹確保ですよ。幼女育成モードですよ。うほほ〜♪ …… いや、だから、ウソだって! ホンマにジェントルだって!! |
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