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2004年9月後半




9/16   5本指靴下って流行ってるんですか?

 同じカビの仲間でも、白癬菌が入って口の中がインキンになることはないけど、カンジタは口の中にできるから、男子はなめるときには気をつけないとね!(挨拶)
 ぴっちです。秋物の服を出したらカビが生えていて、とってもブルーです……。

 白癬菌で思い出しましたが、最近は5本指の靴下を良く見かけますね。この間も婦人売り場にカラフルな5本指靴下がならんでいるのを見かけましたし。
 以前は5本指と言えば軍足でした。5本指にしたのは、戦地などで長時間行進していると、足の指と指がすれて皮がむけたりしてしまうため、丈夫な綿で指を分けて入れるようにしたからだそうです。その後、作業用の靴下としても5本指靴下は使われていますね。
 しかし、それ以上に私の中でのイメージでは『水虫対策として使用する』という方が強いです。指ごとに分かれているので通気性が確保でき、水虫対策に良いということで、私の母も一時期はいておりました。
 私も一度だけはいたことがあるのですが、指の間があいているのであまりムレず、けっこう快適だったのを覚えています。ただ指のまたまで布があるので指の間にたまったにおいやら汚れやらがしみこんでしまうような気がちょっとしました。

 ということで、5本指の靴下をはいている美少女は、私に使用済みの靴下を送るといいと思います。つーか、はやく送れ(命令形)。





9/17   自動改札機

 どうにも電車の駅においてある自動改札機が苦手です。
 いや、静電気でパシッと来るんで嫌いなんですよ? 決して切符を挿入するのがヘタクソで、「切符の挿入がヘタ=アレの挿入もヘタ」だと思われたらどうしよ〜いかんいかんやはり三十路男たるもの切符の挿入であってもダンディ&クールに決めなければいかんと思い、かえって焦ってしまって世の婦女子に「あんなふうに自動改札にうまく切符を入れられない人って、いざことがあったときに『アレ、うまくはいらないや……お、よしよし、入った』とか言いながら違う穴に入れてきたりするんだよねぇ」とか思われたらどうしよ〜(以下、無限ループ)などと心配してるわけではありませんからね。

 くれぐれもそこんところわかっといてくださいね。くれぐれもですよ。電車の自動改札が苦手だからといって挿入が(再びメビウスの輪の中に)





9/20   父になりたい

 ひとつわかったことがあるんです。
 仕事が思ったより早く終わったんで、出先のホテルで『僕と彼女と彼女の生きる道 スペシャル』を見ていました。
 本放送時、雑記で「凛ちゃん、かわいい〜」とか書きまくっていましたが、時間を置いてみると落ち着いて見られました。
 そこで、理解したことがありました。当時は私個人的なツボにくる番組だと思っていたんです。たしかに「ロリ」だの言われてしかたがないかと思うぐらいはまってましたし。
 でも、落ち着いて見てみると違ったんです。

 どうやら、私は「父親」になりたいようなんです。

 父の視点からではまってることがわかったんです。実際、逆上がりのシーンではどうなるか内容を知っているのに、またしても泣いてしまいましたし。
 だからね、早く娘が欲しいんですよ。できるだけ早く、かわいい娘が。
 でも、血がつながってるのはイヤなんです。私は私自身がキライなので、自分の遺伝子を受け継いでいるというだけでもぞっとしますし、何よりも立派なレディになっても収穫できないじゃないですか。

 というような話を、結婚式で一緒だった古くからの友人に熱く語ってみたんですが、思いっきり引かれました。何だ、その汚物でも見るような目は!?
 そのうち、友人の一人が口を開きました。

「前半はともかく、最後らへんは確実に人間という種として間違っている

 なんでだ!? 私はただ「父親(義父)」になりたいだけじゃないか!?
 お、おい! なぜ私の存在自体がなかったかのように振舞うんだ、お前ら!! ちょ、ちょっと……(存在抹消)





9/21   ひざ下ストッキング

 学校ローカルで流行るファッションってありますよね。
 私が高校時代、となりの工業高校では学生服のズボンからシャツをびろーんと出すのが流行っていました。近所には他にも高校があったのですが、他の男子生徒はまったくそんなことをしていませんでした。
 で、今会社の近くにある女子高で『ひざ下ストッキング』が流行っているようなんですよ。
 いや、履いちゃいけないってことはないんです。まだ暑いですし、パンツやロングのときは履けばいいと思うんですが、ミニスカの制服にひざ下ストッキングはどうかと。
 私のイメージの中では「ひざ下ストッキング=おばさんでなければ隠れて履くもの」という感じなんですよね。他の高校の子は履いてないんで、学校ローカルの流行だと思うんです。(年齢が高いので)あんまり女子高生には興味がない私ですが、見かけるたびにどんなもんだろうかと思っていたんですね。
 でも、さすがにそこの付属中学の子までひざ下ストッキングを履きはじめたのを見たときは驚きを隠せませんでした。
 だって小中学生の足元と言えば、白もしくは紺のハイソックスと相場がきまっているじゃないですか(断言)。それがおばさんの象徴のようなひざ下ストッキングをはいているわけですよ。まったくもって由々しき事態です。

 というわけで、さっそくひざ下ストッキングなんぞを履いている女子中学生をとっつかまえます。
 こら! ストッキングでも早いのに、ひざ下なんてまだまだ早すぎる。もっと自分を大事にしなさい。だから、没収だ。今はいてるのを脱いで、おじさんに渡しなさい。
 え? やらしい? においかぐんだろって?
 バカ言っちゃいけないな。そんなこと当たり前でしょ? その後、頭にすっぽりとかぶって一日をすごしたりとか、口の中に含んで舌の上で転がして味覚を楽しんだりして、最大限に有効活用してあげるから。だから、はやくおじさんに渡しなさい。ね?(満面の笑顔で)





9/23   泣ける話

 名古屋・錦(繁華街の一つ。風俗店も多い)で見かけたひとコマ。

(30、40代のサラリーマン風の男5人が風俗店の前で立ち止まっている。皆かなりの酔っ払い状態)
「よーし、みんな店に入るぞ〜」
「うっしゃあ」
「オレから決めさせてよ?」
「キョニュウちゃんいるかなぁ」
「……」
「おい、どうした。イッパツやろうって時に元気ないな?」
「いや、オレは今回パスで……」
「何言ってんだよ、いくぞー」
「オレ、こういう店って経験ないんで……」
「ほー、なら社会勉強だ。なおさら行っとかないとな」
「オ、オレ、まだ素人も経験ないんで!」
(話を聞いてなかった酔っ払いの視線も、全員さけんだ男に集中する)
「な、なんですか? 三十超えて童貞だとダメですか? プロも経験なくてダメですか!?」
(一同、静まり返る)
「プロがはじめてなのをイヤと思うのってダメですか!?」
(一番年長らしき人が童貞男の肩をつかむ)
「おい」
「な、なんですか?」
「もう一軒、飲みにいくか」


 なんか泣けた。





9/27   日記

 会社の慰安旅行に行ってきました。
 奥飛騨に行ったんですが、バスでの移動が長すぎで、ほとんど乗り物酔いで終了いたしました。泣ける。
 ウチの部署は若い子が多いんで、宴会のときの企画も「部署の人で一番○○な人を当てようゲーム」ってのやってました。あー、なんか懐かしいな、このノリ。
 ちなみに私は部署内でもっとも「クール」で「切れると危ない人」らしいっす。なんか喜んでいいんやら、嘆いたほうがいいのやら考えていると、後輩の幹事が言いました。

「感謝してくださいよ、ぴっちさん。『部署内で一番ロリな人は?』ってのは質問しないでおいたんですから」

 失礼なヤツだ。だれがロリやねん。冗談もたいがいにして欲しいです。
 しかし、つづいて女性社員には、

「よかったですね。『一番犯罪に走りやすい人は?』って質問がなくて」
「『娘ができたら溺愛しそうな人は?』ってのがあったら、ぶっちぎりですよね。『溺愛』程度でとまりそうもないですけど」
「『キレたらアブナイ』って、キレちゃったら会社の前の中学校に飛び込んでいきそうってことですよね?」


 ……
 このHPが会社にバレても、たいしてダメージがないんじゃないかと思いました。





9/28   臓器移植と犯罪とフェチ

 最近、臓器移植ネタが多いような気がします。
 ドラマ・小説・映画などなど、臓器移植を扱った話をよく見かけます。この間終わったTBSのドラマ『逃亡者』を2話つづけてビデオで見てたんですが、コレも移植が問題になってました。流行なんでしょうか。
 臓器移植と聞くと思い出すのが、一昔前によく見られたSF小説で臓器売買を悪党がする話です。
 当時はまだ移植技術があまりすすんでおらず、移植がおこなえる臓器や医療現場が限られていたので、少なくとも日本ではそこまで現実的ではありませんでしたが、だんだん移植技術、そしてクローン技術が上がってきた昨今ではそろそろ本格的に現れてきそうな犯罪ですよね。ひょっとしたら既に裏ではかなり動いているのかもしれません。
 本格的な犯罪組織ができたとしたら、狙っていくのはやはり少年少女でしょう。まだ汚れをしらないピカピカの臓器を手に入れるべく、拉致・誘拐がおこなわれていくかもしれません。まったくもって由々しき事態です。うかうか娘を一人で遊びに行かすこともできなくなりますね。
 そして、さらに移植技術がすすみ、臓器を見る機会が多くなったとしたら、もっと危険な状態

 臓器フェチの大量発生

 を人類は迎えるかもしれません。
 臓器にハァハァする人たち……

「ここをちせちゃん(仮名)の卵がとおるんだ……この卵管の曲がり具合がイイっ!!」

 はじめは性に関係ある卵巣・精巣などから、

「黒光りする肝臓の触感……ハァハァ」
「右心房のしまり具合最高! 左心室の脈打つときの動きといったら……ああぁぁ…」

 ディープになると関係が全くない肝臓や胃などでも萌え萌えできる人。このような人が現れないと言い切れるでしょうか。
 嗜好にまで移行してしまうと、歯止めがきかなくなってしまうかもしれません。それまでに、何らかの対策を人類はとらねばならないでしょう。どういう手段があるのか、私にはさっぱり思いつきませんが。





9/30   ブックレビュー

「ぴっちさん、何読んでるんですか?」
「著作権の本。昨日届いたんだ」
「……ホントに著作権の本ですか?」
「そうだよ」
「だって、その表紙……」

 けっこう読みやすいです。『萌える法律読本』
 以前雑記(8/4)に書いた直後に見つけたんですが、なかなかに良い感じですよ。

 でも『萌える』を商標登録するのは勘弁してほしかったですよ、プロジェクトタイムマシン様。みんなの『萌える』であってほしかった。あと『シャア専用』もね。


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