2004年3月後半 3/20 『白い巨塔』は、たしかに面白かった ごぶさたです。 回線はいまだ光ではありません。仕事が殺人的に忙しくて、設定をしている暇もありません。財前五郎は死んでしまいました。無念だ。で、特別編って何よ?(ややキレ気味) 一昨日は新人さんの歓迎会でした。例のごとくしこたま飲みまくりです。ワイン2本は軽いです。 そのときに同じテーブルに座っていた会社の女性陣が『僕と彼女と彼女の生きる道』の話をしていまして、酔っ払っていた私はいかに凛ちゃんがかわいく、すばらしいかを力説してしまいました。そして、早く凛ちゃんのような娘が、正確にいうならば養女が欲しいと切に願っていることもポロリと公表してしまったようです。 昨日からなんか遠巻きに扱われているような気がしますが、きっと気のせいではないのでしょうね。なんか昼休みも僕と事務さんの2人きりだし。 でも、むしろ好都合です。「昼食に行ってきます」と事務さんに伝え、屋上で凛ちゃんと小雪さんとお昼を食べてましたから。 「このサンドイッチ、おいしいなぁ」 「ありがとうございます」 「凛は料理が上手だなぁ」 「凛ちゃん、お料理もがんばってるものね」 「はい」 「お料理も先生にならってるのか?」 「はい。おとうさんにおいしいごはんをつくってあげたいからです」 「凛……」 「最近、毎日30分ぐらいずつ教えてるんです。どうしてもやりたいって凛ちゃんがいうもので。でも、危険なことはさせていませんから」 「どうも、すみません」 「いえ」 「もっとうまくなったら、おとうさんと先生におなかいっぱいたべさせてあげます」 「ありがとう。でも、なんでいきなり料理なんてはじめたんだ、凛?」 「ともだちが『りょうりができないと、いいおよめさんになれない』っていったから……」 「ははは。最近の子どもはませてるなぁ」 「ホントに。でも凛ちゃん、どうしてそれでやろうと思ったの?」 「凛はおとうさんのおよめさんになりたいからです」(以後この一文、エンドレス脳内リピート) そんな至福の昼休みから帰ってくると、先輩が声をかけてきました。 「おまえさ、さっき屋上にいただろ?」 「はい。いましたが」 「なんか『おとうさん』とか『およめさんになりたい』とかブツブツ言ってたけど、大丈夫か?」 「大丈夫ですよ」 「ホントか? それならいいが、これ以上奇行を起こさんようにな。ロリ以外にも妄想癖までレッテル貼られたらかなわんだろ」 …… 時間の問題だと思っている自分を心より恥じる(財前風に)。 3/21 袋とじ オヤジの車に用があって乗り込んだら、おいてあった週刊誌に目が止まりました。 なんとなくページをペラペラとめくると、袋とじになってるエロなところが破いてありました。 …… 今日はオヤジと一杯やろうと思います。 3/22 グローバルに行こう! 光が入ったんで、重いサイトでも見てどのくらい早くなったかを実感してみたいと思いブックマークを片っ端から見てたんですが、どこもかしこも軽いサイトばかりでした。うちのブックマークはISDN専用らしいことが判明。意識してなかっただけにびっくりです。 せっかく早くなったんだからいろんなサイトがみたいですね。特に海外とか。外国語はまったくダメですけど。 どこかに世界中のおもしろいページ、特に個人でやってるHPを集めて翻訳しているサイトとかないでしょうか。世界中をさがしたら、結構面白い個人テキストサイトとかもありそうですよね。 北欧の渋い狩人の狩猟日記とか、スコットランドのウイスキー蒸留所に住むおっさんの苦労話なんかおもしろそう。 ナイロビのOLのちょっと恥ずかしい秘密の日記なんかは日本とは毛色が違って意外と熱いかもしれない。東欧のひたすら純朴な女の子の写真付き旅行記とか、ミラノのこまっしゃくれた女子生徒の日記とかもいいかもしれない。 「なんか最近、変なおっさんの視線を感じます。後ろを振り向くと隠れたりするんだけど、隠れ切れてないし。だいたい今時その格好はどうなのよ? ここはファッションの街ミラノなのよ! 考えて欲しいものだわ」 とかそういうの読みたいです。つーか、読ませろ。というより、ぜひ言われたい。綺麗な顔の眉間に皺寄せて言ってる顔がみたい。言われ続けたい。 考えてたらすごく見たくなってきました。だれか翻訳してください。 3/24 久しぶりに通してドラマ見たなぁ 昨日ですが、『僕と彼女と彼女の生きる道』の最終回がありました。 万全の対策をもってTVの前にのぞんだんですが、結論から言うと私的にはイマイチでした。 なんか肝心な部分は(例えるなら、徹郎が大切なものに気づく部分)描写が少なくて、いらない部分(会社の同僚の話)などに時間をさきすぎな感じがします。、クレイマークレイマーにならないように演出して失敗という雰囲気がぬぐえません。ここまできてるなら、もういっそのことエンディングまで同じ流れにしちゃえばいいのに。なんだかなぁ。あ、決して凛ちゃんの出番が少なかったから文句を言っているわけではないですよ、念のため。 それにしても、凛ちゃんかわいすぎ。今までは理想の娘像を『かしこく気がきくけれど、主張するところは主張する子』という風にしていたんですけれど、凛ちゃんのように『大人の様子が見えすぎて何も言えない子』というのもいいですね。 是非こういう娘と暮らしたいものです。凛ちゃんなら少女の成長過程に訪れる父に対する嫌悪も表立って出てこないでしょう。 「お父さんのパンツと一緒に洗濯しないで!」 なんて当然言いません。父親がいないときや、寝静まった後にだまってこっそり自分の下着だけ別に洗濯機を回すのです。 でも、たまには父親に洗濯している場面を見られることもあるでしょう。 「凛、今時分になんで洗濯なんてしているんだ?」 「え……ちょっと明日いるものなのに洗濯するのを忘れちゃったものがあって……」 ピー ピー 「洗濯機とまったぞ。お父さんもてつだってやるよ」 「だ、大丈夫! 私がやるから」 「まあまあ。たまにはお父さんがやるよ……おっと、パンツを洗ってたのか。パンツなら他にもいくつもあるだろ。明日いるものでもないだろうに」 「……」 「下着ならまとめて洗えばいいじゃないか。その方が水道代も節約できるぞ。あっはっは」 「……やなの」 「え? なんだって?」 「お父さんのと一緒に洗うのは……なんでもない! ごめんなさい!!」 「お、おい、凛。どこへ行くんだ!?」 部屋に閉じこもり、凛ちゃんはその後一晩中悩むんです。どうして別々に洗ってしまったのか。どうしてお父さんにあんなことを言ってしまったのかって。 そして、次の日の朝。 「おとうさん」 「あ、凛」 「うん」 「おはようございます」 「おとうさん」 「なんだ?」 「ごめんなさい。昨日はあんなこと言ってしまって。私が悪かったです。ごめんなさい」 「……凛、ご飯食べなさい。学校遅れてしまうぞ」 「はい。……ありがとう、おとうさん」 …… こんな生活あこがれまくりです。凛ちゃん、最高。 3/27 ティッシュ 花粉症用に「ローションティッシュ」と呼ばれる保湿成分を持ったティッシュってありますよね。花粉症がひどいときはティッシュを大量消費して鼻をかみますので、こういうのがあると助かります。 ついでに同じく大量消費の原因となる「オナニー用ティッシュ」も開発して欲しいところ。過剰にローションが含まれてるやつとか。 3/30 未来に予想される現実を見せられました 会社人たるもの忙しくてもつきあいというのはあるものなのです。 というわけで、今日ものんだくれですよ。HP放置気味ですよ。すみません、すみません(謝り上戸) 今日はフツーの居酒屋さんで飲んでいたんですが、お隣のテーブルの中年サラリーマン軍団(推定40くらい)たちがおそろしく下ネタばかりでさすがの私も閉口いたしました。 芸能人で誰とできるとか、現実から離れたネタならまだしも、同じ会社内の女性のこととか、奥さん(彼女?)とのHの話とかされてもこまるっちゅーわけですよ。 終いにはAVの話に突入。 「私、カミさんが妊娠中なんで、最近夜中にAVみてオナニーしてますよ」 「何言ってんだ。オレは子どもいるけど、オナニーしてるよ」 「俺は自分の部屋で日曜とかに見てしてるけどな」 「そりゃ課長は自分の書斎をお持ちだからいいですよ。ゆっくりオナニーできて」 「いやいや。近頃は息子がそういうのに興味を持ち出してな。隠しておくのが大変なんだよ。ははは」 何言ってんだ、この人たちは! まだ夢も希望もある若者の前でそんな話しないで欲しいよ、まったく。 …… なんだか切なくなりました。 |
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