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2003年4月後半




4/19

 だいぶ体を壊しました。
 さすがに睡眠時間2時間とかでは、もうやっていけないようです。20台前半の頃はずっと3時間睡眠でも何とかなったのに。よる年波には勝てないと言う事でしょうか。
 プラスこの春の陽気で風邪までこじらせて本格ダウン。とほほです。今の仕事のストレスのせいもあるんですけどね。

 今やっている仕事というのが、パンフレットというか取扱説明書みたいなものを作っている仕事なんです。
 私の受け持ちのメインの商品がほとんど終わったので宣材類をビシバシ作っているのですが、これが大変なのですよ。
「取説なんてたいしたもんじゃないから、簡単なんじゃないの?」
と思われる方も多いと思います。
 たしかに、ページ数にしたら15ページほどですし、内容もたいしたことが書いてあるわけではないので、一日あれば余裕で原稿できます。しかし、ココからが大変なのですよ。
 取説は製作担当部署だけでは決められません。アフターサービスやら、営業やら、カスタマーズセンターやら各関係部署にお伺いを立てていかねばなりません。

「あー、ぴっちくん。この『よくある質問』のとこなんだかね、この質問だと営業的に使いにくいから、もっと違うのがいいんだがね」
「そうですか。じゃあ、修正して後ほどFAXします」
「そうしてくれるかね」

 などというやりとりを延々と続けていかねばならないわけです。
 しかも、うちの会社のえらい人ってのが、"聞きにきたら何かしら文句をつけねばならないのでは?”という強迫観念に取り付かれた人ばかりだから困ります。

「この商品の写真なんだけど」
「え、課長のいうとおり修正しましたよ(必死で撮り直してね。けっ)」
「これなんだけど、やっぱりもとのやつにしてくれる?」
「へ?」
「んー、なんかこの写真やっぱり感じが変だし」

「ぴっちくん、この間伝えたカスタマーズセンターの応対時間なんだけど」
「えっと(手帳を見る)10時から6時ですよね。言われたとおりなおして印刷見本ができたんでお持ちしたんですが」
「アレなんだけど、9時から7時に変更ね」
「え…もう製版しちゃってるんですけど……」
「でもまぁ、なおしてくれ」

「部長、この間言われてたアフターサービスの一覧なんですが、修正したものをお持ちしました」
「あん、なんだこれ。オレこんな風にしろ何て言ってないぞ」
「えっ。部長がこの間、『ココはこうしてくれ』と言われたとおりに直してきたんですが。ここにそのラフもありますし……」
「そんな過去に言ったか言わないかとかは関係ないだろ。今、必要なのはこの項目が合っているか間違っているか、その一点のみが重要なんだ。そして、これは間違ってる」
「……」
「こういうものは、ちゃんと資料を目に通してから、作るようにしろ!」

 ……
 えぇ。ずっとこんな感じで仕事してます。死にそうにもなろうってものです。
 まあ、どこの会社でもこういうものをつくる時は、似たような苦しみを味わっている人がいると思います。そこらへんを皆様わかって欲しいのですよ。よろしくお願いしますね。
 というわけで、今日のまとめ。

『よく取説読むのめんどくさいから教えてくれって言うヤツがいるけども、まずは血と汗と涙のついている取説、読みやがれ!!!』

 以上。





4/20

 最近彼女ができたばかりの先輩(30代前半)が、毎晩ジョギングしているそうなんです。

「彼女に『この下っ腹、ありえな〜い』とか言われたんですか?」

とたずねてみましたが、そんなことはないと言い張ります。顔をゆるませながらですけど。どちくしょう。LOVEオーラ出しやがって(←ねたみ)。

 むかつくので、さっそく友人にちくります。

「あの先輩が、ジョギングするなんておかしいだろ? いつもダラダラダラダラしてるのに。会社でだっていつも寝てばかりいるのに。コレも愛の力かねぇ。けっ

 などと、あること無いこと一切合財くっつけて、話を大きくして訴えます。
 がしかし、友人から手厳しい一言を頂きました。

「そういうぴっちも一年ぐらい前、新しいおねえちゃんができたとか言ってたころ、やたらと運動してなかったか?

 ……はっ!
 そういえばしてたような、してなかったような……。

「いつも運動してなくて、下っ腹が気になる人たちは皆、あわててするんじゃないの? 俺はしないけどね」

 体型を保っている友人はそういうと電話を切りました。

 そう、たしかにそれはあるかも。私も運動したよ、そういえば。
 ということは、
 今まで何もしてなかったのに、突然ジョギングやらジムに通い始めたやつがいたら、それは女ができたって印なんですね!
 また、一つ賢くなってしまいました。





4/21

 なんだか最近やたらと暖かくなりましたね。というよりも、暑いよ。春を通り越して夏に突入しそうな勢いです。暑いのが苦手な私にとってはきついです。
 街を歩く人も昼間だと薄着の人が多いですね。今日も昼休みに外に出ていたら、おねえさんのブラウスからブラひもが透けて見えました。いい季節になってきましたね(←さっきといってることが違うぞ)
 ブラといえばですね、水商売をやってる時に仲の良かった人で凄い人がいたんですよ。
 何が凄いって、背中を服の上から軽く触れるだけで一瞬にしてブラをはずすことができるんですよ。触れてる時間は1秒もありません。よく、天才的なスリ師はちょっと触れるだけで財布を抜き取ることができるといわれますが、この人の場合ブラのホックに対してそれと同等のテクニックを持っているんです。
 何故こんな技を身につけたかというと、なんでも昔付き合ってた彼女と秘め事を行おうとした時に、緊張のあまり手が上手く動かなくてブラをはずすのに凄く時間がかかったらしいんです。その時に

「もう何やってんの? いつまでかかんのよ! ウザすぎ」

と言われてしまったそうなのですね。それ以来、何度となくブラをはずす練習をして技を磨いたらしいです。涙を誘いますよ。(;_;)
 やり方としては、まずホックの位置を瞬時に判別し、女性の右側の方から左側の方へ軽く手を滑らすその時に軽く親指をホックのところではじくというもの。
 口で言われてもよくわからないと思いますが、実際にはずしているところ(注:その人の彼女で何度か実演してもらいました)を見ても早業すぎてどうやってるのかわかりませんでした。ホントにちょっと背中を触れているようにしか見えませんから。
 そんな彼は7、8年程前、一度だけその技がどれほどのものか試す為に、非常に込み合うデパートへ行ったそうなんです。
 ターゲットはすれ違う女性全員のブラ。つかまればたぶん犯罪ですので、即お縄になります。

「でも、あれだけ混んでたら背中に触れるぐらい普通だし、絶対ばれんと思ったね」
「で、マジですれ違うたびに外したの?」
「まあ、つかまりたくはないし、フロントホックは無理だからしなかったけど、一通りはやったなぁ」
「アンタ、鬼や……」
「それでさぁ、その時にわかったことなんだけど、外してからわりとすぐに気付く人と全然気付いてない人の2通りにわかれるんだよ」
「へー。それまた、なんで?」
「うん、俺もそれが気になってさぁ。それで外してからしばらく観察するようにしたら、気付く人って胸がしぼむんだよな(笑)。たぶん、寄せ上げがきついブラをしてるとわかるのかなぁっておもった。なかなか勉強になったな」
 
 彼の言っていることが真実かどうかは私にはわかりませんが、彼の目にはそのように感じたらしいです。ちなみに彼の今の彼女は全然寄せ上げしていないらしく、外しても全然気付かないそうです。
 女性の方、実際のところどうなんですか? よかったら教えてください。

 そんな彼ですが、今は2児のパパ。奥さんのブラを出社前に外すのが日課だそうです。ちょっとうらやましいかも。





4/23

 今日は同期入社の女性と飲みに行って来ました。
 彼女は、私の親友の彼女でもあります。ここはいろいろと探らないとと思い、飲ませていつものように下ネタへ。

「二次元コンプレックスの男と付き合うのって、大変じゃない?」
 私のその友人は『Hするならがいい』と平気で豪語するほどの二次コンです。
「そうなんだよね。彼女とするよりも一人でブラウン管に向かってするほうがいいみたい」
 ちょっとしょんぼりな彼女。
「でも、することはするんでしょ?」
「んー、でも痛いだけ……あっ!」

 なんだか、聞いてはいけないことまで聞いてしまったようです。
 今日は、おとなしく寝るとします。





4/24

 深夜に後輩から電話がありました。

「ぴっちさん、ぴっちさん」
「聞きたいことがあるんですよ」
「何だよ、こんな時間に」
「こんな時間といっても、まだ1時ですよ?」
「ふつうの勤め人にとってはこの時間のことを『深夜』というんだが」
「それはおいといて」
「おいとくんかよ! まあ、いいや。何だよ」
「この間、ブラ外しの達人の話をしていたじゃないですか。それで、今はその人は奥さんのブラを毎日外して楽しんでるとかいう」
「あー、21日のやつね。って、おまえ何で俺のHP知ってるの?」
「いいじゃないですか、そんなの」
「教えてないはずなのに……」
「で、それを見て是非ぴっちさんに聞きたいことがありまして」
「ふむふむ」
「最近彼女ができたって、ぴっちさんに言いましたよね?」
「あー、聞いたよ。他のやつから『あいつ、今色ぼけしまくりだよ』って報告もあったぞ。うらやましいねぇ」
「いいでしょ。美人なんですよ、これが……と、その彼女の話なんですけど」
「のろけなら、いらんぞ」
「ちがいますよ。今の彼女なんですけど、ブラするのが嫌いらしいんですよ」
「ほー、ますますええな。いつもノーブラかい。つーか、結局のろけかよ。切るぞ」
「あー、待ってくださいよ。もちろん仕事にいくときとか、遠出するときはつけるんですけど、近所のコンビニとか軽くお茶しにいくぐらいだと全然つけないんです」
「ええやん、個人の自由だし」
「そうですね。それは問題ないんですが、この間の日曜日もちょこっとスーパーで買い物した後、カフェに入ったんですよ。もちろん、彼女はノーブラで
「ほう」
「ふつうに買い物しているときは彼女は横にいますからあまり気にならなかったんですけど、テーブルを挟んで向かい合わせになるとやっぱり気になるじゃないですか」
「あー、なんとなくわかる」
「でしょ? 服の上からボタンのように出ていないかとか、ちょっと身じろぎするたびにプルルンってふるえるんじゃないかとか、気になってお茶どころじゃないわけですよ」
「……だまって、お茶飲んどけよ」
「でも、気になるじゃないですか。そうしたら、なんか真っ昼間からムラムラしてきてお茶飲んでるときから勃ってきちゃって
「……」
「だから、お茶飲んだらすぐにHしたくなって、我慢できなくて車の中でキスぐらいしようかなと思ったら、『なんでこんな昼間っからするの? というか、なんで勃ってるのよ!』と激しく怒られ」
「……」
「それでケンカしちゃって、いまだに口も聞いてくれないんです。どうしたらいいんでしょう? ブラ外しの達人と知り合いのぴっちさんなら、何かいい解決方法知らないですか?」
「……」
「ねえっ、だまってないでおしえてくださいよぉ」

 プチッ
 ツー、ツー、ツー

 春になるとこういうのが多くなって困りますね。





4/26

 どうやら世間的には今日からゴールデンウィークらしいですね。私はバリバリ仕事ですけど。
 そういや、昔は『飛び石連休』って言ってましたよね。それが今や盆休み、元旦休みと並び称される長期休暇となりました。えらくなったもんです。まぁ、私にはどーせ関係無いですけど(泣)。

 というわけで、久しぶりの気になるニュース

男性ホルモンは朝日で目覚める

 らしいですよ、みなさん。
 早朝の朝日を浴びることで、インポすら治るみたいです。
 男性ホルモンが朝日によって増えるだなんて思いもよりませんでした。これを思いついて研究を始めた人は、何の根拠があってそんなことを始めたんでしょうね。そのインスピレーションのほうがむしろ感心します。
 いや待てよ。そういえば、早朝ってよくおじいさん方が散歩してたりしますよね? ひょっとしたら、若い世代には知らされてないだけで老年の人にとっては昔から知られていた慣習なのかもしれません。もしそうなら、老人が早朝に起きて思い体を引きずって散歩に行くわけも十二分に理解することが可能です。

「おぉ、佐藤さんや。おはようさん」
「お、おはよう、鈴木さん。どうですかな、調子は?」
「いやぁ、佐藤さんに言われたとおり朝に散歩するようになってからというもの、女学生の太ももに目が行くようになってきましてな」
「ほほう」
「以前はもう女性とは縁など無いものだと思っておりましたからな、そんなところに目が行くことも無かったんですが。いやはや、すこしばかり若い頃の助平心がうごきましたぞな。ははは」
「そうかね。そりゃぁ、よかった。わしらジジイもまだまだ元気でないとあかんでな。あっちの方もな」
「そうだの」
「そうじゃ、聞いてほしいことがあるんじゃ」
「なにかの?」
「わしはもうかれこれ3年ほど続けておるが、なんとな、今日目がさめると何年かぶりに息子が勃っておったんじゃ!
「すごいのぅ!」
「近頃はベッピンさんを見て勃つことがたまにはあったが、まさかこの歳で朝勃ちを拝めるとはおもうとらんかったわ
「若いのぅ、佐藤さん」
「いやいや、鈴木さんもこれから朝の散歩を続ければ、まだまだいけますぞ。アンタはわしよりも若いんだから」
「そうかのぅ」
「そうじゃて。それじゃ、また」
「がんばってなぁ」

 などという会話が、実は毎朝町のいたるところで交わされているのかもしれません。
 まだまだ、知らなければいけないことがいっぱいのようです。修行しなければ。





4/28

 先日、会社の後輩が退職しました。その送別のおくりものとしてハムスターが贈られました。その子の希望だったのですが、ナマモノが贈られるのは始めて見ましたね。
 それにしても、やっぱりハムスターかわいすぎ。生まれて1週間だというのに、ぐるぐるまわるおもちゃのところで必死に走ってました。ラ、ラブリー。
 私も一人暮らしの頃、ハムスターを飼ってました。その頃はいつも帰りが遅かったので、夜行性のハムスターとは時間帯もピッタリでよく遊んでましたねぇ。家に帰ったら、ハムスターをかごから出して放し飼い(とは言っても囲いはつけてましたけど)にして、一緒によくビールを飲みました。ハムスターも酔っ払うんですよ。へろへろになってかなり笑わせてもらいました。
 そのハムスターもパソコンのケーブルを噛んで感電死してしまいましたけどね。しかも、その時はハムスターよりもPCのデータの方をむしろ心配していたし。動物飼う資格、無いですね。それ以来ずっとひとりぼっちです。
 でも、やっぱりあのかわいい姿を見ちゃうと何か飼いたいなぁと思いますね。できれば、ぴちぴちの娘(養女)が。いっぱいしつけして、いろんな芸ができるように愛情込めて育てるのになぁ。





4/30

 近頃、慢性的な疲労にずっと悩まされているのですが、ひょっとしたら疲労というよりも老化なのかなと思ったりしてブルーになっているぴっちです。こんばんは。仕事が忙しいのは事実なんですけどね。

 私は仕事の関係上、割りと頻繁に辞書を使います。机の上にも国語辞典、漢和辞典、英和辞典が置いてありますし、会社にも大きな辞書がいくつかあります。
 けれども、最近はあまりこれらの辞書を使うことが少なくなりました。今はもっぱらオンライン辞書を使っています。辞書を引くよりも入力したほうが速いですし、PCを使っての仕事も多いですから使い勝手がよいので利用しています。
 実際、オンライン辞書のユーザーは結構いるらしいです。ニュースサイトで大手オンライン辞書サイトの一覧があったので載せておきます。よかったら参考にしてください。
 私がよく使うのはLycosディクショナリですね。国語、英和、和英、新語辞典と百科事典の5つを使えるので、ちょっとした調べ物には重宝しています。後は有料ですがイミダスと人名辞典ですね。イミダスなんかは本だとごっついですからオンラインだと楽チンです。会社で契約しているところも多いみたいですね。今後もっとPCが普及していくと紙の辞書はなくなってしまうかもしれません。
 あとネットですから当然こんな辞典そんな辞典もあるわけで、こちらの方も当HPはお世話になっていたりします。便利ですよね、オンライン辞書って。





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