2005年10月後半 10/17 「女性器」の呼び方 最近ぼんやりしすぎで更新できないぴっちです。新人が今頃配属で一人入ってきまして研修にぼわれています。男なんでどーでもいいんですが、さすがに手を抜くわけにはいかないので、サボって雑記を書くこともできません。手では抜いているんですけどね、深夜とかに。 んで、その深夜にですね、突然疑問に思ったことがあるんですよ。 "なんで「まんこ」だけは放送禁止用語なのか” ちんこは禁止されてませんし、女性器もOK。他にも女性器の部位(クリトリスなど)はまったく放送禁止用語じゃないんですよね。ちなみに方言(ぼぼなど)もだいたいOKみたいです。これって「まんこ」差別じゃないですか? どっちかって言うと「クリトリス」や「Gスポット」の方が実用な分だけいやらしい感じがします。だいたいちんこがOKでまんこがNGだなんて男女差別です。フェミニストの方は是非ここにも突っ込んで欲しいところ。 しかしちょっと視点を変えて考えると、「まんこ」が自由に使われるようになってしまったらなんだか味気ないような気がしてきました。だって普通に使われるようになると、 「どこにして欲しいかいってごらん」 「恥ずかしい…」 「恥ずかしがらずに」 「わたしのお…ま……ダメッ! やっぱり恥ずかしいょぉ…」 って言うようなシチュエーションがまったくできなくなってしまうじゃないですか。言うのが恥ずかしいからこそ上記の会話が成り立つわけです。そうやって考えると放送禁止用語にしておいてほうが良いのじゃないかと思ってしまいます。「まんこ」は口にするには恥ずかしいものとしてとっておかないといけませんね。 ただ「まんこ」を封印してしまうと問題もあるわけで。それは『子どもにどうやって女性器を呼ばせるか』ってこと。 男性器の「ちんこ」は老若男女がところかまわず使っているのに女性器は無いなんておかしいですし、もし子どもに聞かれたらなんて答えたらいいか困りますよね。中島らも先生がエッセイで、埼玉の教育委員会で女性器の呼び方を苦肉の策で男性器とおなじ「おちんちん」にしたということを書いていました。実際に教育の現場でも女性器の扱いには困っているに違いありません。 ではどうしたらよいのでしょうか。悩みますねぇ。 「おとうさん」 「どうした」 「わたしのココ(女性器をさしながら)って何ていうの?」 「え…そこかぁ……」 「うん。このおしっこでるとこ〜」 「そ、それはなぁ…どうしても聞きたい?」 「聞いちゃダメなの? 名前知りたいだけなんだけどー」 「うーん。そこはねぇ……お…ま……ダメッ! 恥ずかしいょぉ…」 「おとうさん、なんで恥ずかしがってんの?」 「そこはね、ちせ(仮名)にとってもお父さんにとってもすごく大切かつ恥ずかしいところなんだよ」 「よくわかんない」 「えっと……そうだ! そこを大切にして、しかも人にそこの名前を恥ずかしがって言わないでいると、大きくなるといろいろな魔法を使えるようになるんだよ!」 「なんか後付けっぽいけど……。で、どんな魔法?」 「例えばそうだな、大量の水をだしたり、赤い血やらチョコレートみたいなのを出すことができます」 「あんまりすごくないね」 「むー。あ、あと、四次元ポケットみたいに大きなものを入れたり出したりできます! すごいだろっ!」 「どのくらい大きいのを出したり入れたりできるの?」 「チワワぐらいなら全然OKだ」 「すごーい」 「そのためにはそこの名前を絶対に口にしちゃダメなんだぞ。もし聞かれたら『お…ま……ダメッ! 恥ずかしいょぉ…』と言っておけば大丈夫だ」 …… ごめんなさい。無理がありました。 女性の方、小さい頃どんなふうに教えられたか、私に教えてください。何せ私は男三兄弟で、聞く機会がありませんでしたので……。 10/22 そういうものなのか 友人からのメールをそのまま転載。 ●今日わかったこと コンシューマーでやった後、PC18禁版をやると死ぬほど萌える。 すべての場面が頭に入った上でエロシーンだからたまらん。 こんなヤツが高給取り&既婚者だという現実世界はぶっ壊れてしまえばいいと思います。 それはそうと、やってみるかなぁ(結局やる人) 10/23 フェロモン 十月も下旬に入ろうとしているのに、蚊に食われました。実家は田舎だとはいえ、まだ蚊がのうのうと生きているのはどうかと思います。 しかも、トイレで吸われたんですよね。大をしてるときに。 無防備なボールを。 やっぱり蚊とはいえ、メスなんだなぁと。私のフェロモンにメロメロ(死語)なんだなぁと。 それなのに人間のメスがちっとも寄ってこないのは何故だろう……。 10/24 地下鉄旅情 私の今日の体験を聞いてくれるかい、みんな。 今日は仕事の都合で地下鉄に乗ったんだ。 夕方だったから座るのはあきらめていたんだけども偶然2人ほどの空きがあり、体力的にも精神的にもぐったり疲れていた私は速攻で座ったんだ。とてもラッキーだなって小市民的に喜んだんだよ。 うつらうつらとしていると、次の駅で人がたくさん乗ってきたんだ。ぱっと見渡し老人がいないのを確認して、そのままシートを占領する意思を固めていたところに声をかけられたんだ。 「となり、よろしいですか?」 目の前にいたのは、メガネをかけたセーラー服の少女。背が高く、編んだ髪のその姿は『文学少女』と呼ぶにまったく抵抗の無いものだったし、涼やかな声は理知的な雰囲気を醸し出していました。そんなキレイな少女が隣の座席を指し、私の顔を覗き込んでいたんです。 「ど、ど、どうぞ!」 あわててカバンを胸元に引き寄せ席を詰めます。どうしてモテ経験の少ない男はこういうときどもってしまうのでしょう。しかし彼女はキモい私の様子に気にもとめず、すっとシートに腰を沈めたのでした。同時に流れる空気とともに香りがたちこめます。 席にすわれただけでなく、なんだか思わぬ幸福が。今日の運勢は最高だったんでしょうか? とくだねの血液型占いではたいしたことなかったような記憶もあったのですが。 その中学の女子生徒(制服でわかりました)はもぞもぞと動く隣のオッサンを気にした様子もなく、自分のカバンから新書サイズの本を取り出します。どんな本かはカバーをかけているのでわからなかったのですが、私の『文学少女』という第一印象どおり小説を読み始めたのです。 2,3駅過ぎていきました。 彼女は電車が駅に止まっても微動だにせず、本の方に熱中しているようでした。 いったいどんな本を読んでいるのでしょう? 私は気になり始めました。 (やっぱり文学少女らしく『赤毛のアン』とか読んでいるんだろうか。いや、さすがにそれはないか。若い子らしく綿矢りさとかかな。意外とヘミングウェイなんかの外国文学かも) いろいろ想像すると余計に気になります。そこで目だけで隣のスマートな美少女の本を盗み見してみました。そこにあったのは、 美形の少年同士の裸でガッチリとからみあう挿絵が…… えっと…もうかれこれ20分ほど熱中してBL小説読んでたんですね……。 いや、人の趣味にアレコレ言うつもりは無いんですが、んーと、なんだ、オジサンの夢とかそんなのも多少かまってもらえると助かったりするかなぁ〜なんて思ってしまったりするのはダメでしょうかね? でも、女子中学生だから許しちゃおうかな♪(高校生は不許可) 10/26 4年目に入りました 20年前友人たちと小旅行にいったとき、友人たちは電車乗り場の階段で女性のパンツが見えると盛り上がっていました。私はそれが汚らわしくてならず、友人たちに罵声を浴びせ一人で帰ってきてしまったのでした。 そのとき『万華鏡』と聞いただけでも脳内変換でハァハァできるようなオトナになってしまうとは、予想だにしておりませんでした。下の毛のお手入れも大切ですよね? 専用の鏡も必要ですよね?(いりません) そんなオッサンが妄想を垂れ流している「Pitch’s Garage」も4年目に突入とあいなりました。 移転前から数えると3年半も意味不明なテキストをワールドワイドなウエッブに放出してきたことになります。3年半もたてば、脳内養女のちせちゃんにも下の毛が生えようというもの。『マンゲキョウ』が必要ですね(←まだひっぱる)。 思えばこの3年、プライベートは激動でした。精神的にも相当な負荷があったのですが、ここで適当にやることでかなりガス抜きさせてもらいました。最近は更新頻度も最初のころより随分落ちている上、ろくすっぽ宣伝も他サイトへのカキコもしていないのに見に来てくださる方々には感謝いたしたいと思います。ありがとうございます。 でも3周年記念と言っても特に何もするわけでもないんですけどね。まあ、見ている人の絶対数も少ないですし。 とはいえ一応区切りではあるので、どこかで見た企画ではあるんですが『お題日記』をやろうと思います。メールにて好きなお題を送っていただくか、BBSにカキコでもOKです(できればメールの方がよいですねぇ)。そんなに数はこないと思うので、一人で複数も可。11月中の雑記にてなるべく全てこなさせていただきます。 そんなわけで4年目となりますが、よろしくお願い申し上げます。 10/28 妄想力 コンビニで「うまい棒」を見つけ、 『うまい棒という名前って、なんかエロいな……』 と考え始めるようになったら、人として何かが終わった気がしませんか? そしてそう言われて、「確かに…」と思った人も終わってると思いますよ? 況やサイトにアップする人間をや(反語表現)。 |
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