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2004年12月前半




12/1   方言

 通勤途中に女子短大生の集団と一緒になったんですが、本当にナゴヤ嬢って流行ってるんですね。みんなナゴヤ巻き。将来もし自分の娘(養女)がこんなケバくて穴もガバガバな女になったらと思うと、涙が止まりません。しかも、みんなそろってナゴヤ弁で話してるし……。
 彼女たちは会社の近くの、地域密着型お嬢様大学の学生さんなわけなんですね。だからおそらく小さいころから名古屋近辺で暮らしているので、自分がしゃべってる言葉が方言だとは思ってないのでしょう。私も県外の人とよくしゃべるようになってから、自分にナマリがあるとわかりましたし。
 しかし不思議なのが、同じおねーさんたちの会話でも方言が変わると感じが異なるところです。汚い名古屋弁で言われるのと、京都弁で言われるのとイメージが全然違うような気がしませんか? あるいは東北の言葉や九州の言葉では、また違う印象を受けるような気がしませんか?
 方言のイメージというのは、いったいどこから来てるんでしょうか。私はなんとなく、『他の都道府県の人がその地域に対して持っているイメージ』でできているような気がします。その地域の人に関係なく。例えば大阪弁だと『芸人、商人』というイメージですが、実際に大阪の人が自分たちの言葉をそのように思っているわけではないですよね。このように考えると、方言のイメージというのは結構てきとーなんだなぁと感じます。

 話は変わりますが、地域によって方言がある以上、秘め事のときの責める台詞も当然方言になりますよね。人によってはある特定地域の言葉で言われると萌えるというのもあるのかも。
 たとえば、金沢の言葉で

「がんこにおったてて……。勝手に一人でしまっし!」

 って女性に言われたい人や、バリバリの名古屋弁で

「どえりゃあ濡れとるがや……」

 とか言われるとたまらないっていう方もおられるかもしれません。言わば『方言プレイ』
 九州のおねーさんに

「よか! よかぁ〜っ!!」

 とよがって欲しい人だっていたりする可能性もありますよね……と、ここまで書いといてなんですが、『方言プレイ』って発想自体どうかしているような気もします(反省)





12/2   最近コンタクトしてないなぁ

ワンデーアキュビューのCMって、失敗していると思わない?」
「なんでです、ぴっちさん?」
「だって、コンタクトにする前のほうが、断然かわいいじゃない……って、何だその目は?」
「やっぱりメガネ属性だったんですね」
「なにを言うか。むしろツインテールの方に萌えるぞ……って、なんでそんなに引く?」
「いや、やっぱりロリ系がお好きなんだなと思いまして」

 結局それか。(←みなさんの代弁)





12/3   イメージ検索

 先日、小学生の娘を連れたいとこと久しぶりに会いました。
 母親であるいとことは違って、ハキハキと答えるなかなかの良い娘っ子です。学校でも学級代表をやっているそうで、委員長属性にも対応。いとこにはもったいない子です。
 娘っ子はPCに興味があるらしく、しばらくいろいろ相談をうけながら遊び相手をしておりました。

「おじさん」
「なに?」
「年賀状の絵をさがしたいんだけど、どうしたらいいかな?」
「ん〜そうだな、検索サイトでイメージ検索してみたらいいかもね」
「わかった。やってみるね」
(しばらく画面に向かう娘っ子)
「ねー、おじさん」
「今度はなに?」
「いま『みかん』を検索したんだけど、変なおねーさん出てきたよ〜」

 ホントだ。なんだ、こりゃ。
 以前知り合いが「イメージ検索がすごいことになってる」って言っていましたが、まさかフツーの単語でもこのありさまとは。
 これだと子どもでも予期せずエロ画像をみてしまうことになりますね。かといってキッズな検索サイトにはイメージ検索ありませんし。
 Googleのイメージ検索はファイル名を重視しているのでこうなってしまうというような記事もありましたが、それにしてもコレではあんまりではないでしょうか。「本」の検索かけるだけでも、コレだもんなぁ。「幼女」なんていわずもがなです。

「ねね、なんで『みかん』でおねーさんが出てくるの?」
「うーん、たぶんおねーさんの名前が『みかん』さん何だよ」
「そうかぁ……あ、おかあさん」
「……ぴっち」
「えっ! はい」
「子どもになんて画像見せてんの!!」
「いや、それは…あの、検索がですね? ファイル名を勝手に……」
「問答無用!」


 ……
 Google様、はやく何とかしてください。





12/6   なぞなぞ

 昨日のセクハラ

「突然ですが、なぞなぞです」
「なんですか?」
「このなぞなぞは想像力、いや妄想力をたくましくしないと解く事ができません。その辺を重々考慮に入れておいてください」
「なんかイヤな予感がするんですけど……」
「では、質問」
「はい」
「根元に毛が集中的に生えた棒を口の中に入れ、出したり入れたりを何度もくりかえし、最後には白濁した液体を吐き出す作業のことを何といいますか?」
「……」
「よーく場面を想像しながら考えてみてください」
「ぴっちさん……」
「答え、わかったかな? わかったら元気な声で答えてね」
「いくら酒の場でも、口に出して回答するのはちょっと……」
「ほほう。そんな答えになったんだ。ぜひとも聞きたいですなぁ」
「ムリです。降参しますから、ぴっちさんが大きな声で答えてくださいよ」
「え〜、降参?」
「はいはい、降参しますから、早く言ってください」
「仕方ないな……。答えは『歯みがき』です!」
「え……あっ…」
「まさか、Fではじまるエロ行為を思い浮かべたんじゃないでしょうなぁ」
「そんなっ! だって妄想力をたくましくとか言ってたじゃないですか!?」
「だからといって、シモの方に考えろとは一言も言ってないんだけど」
「……」
「あー、もうエロいねぇ。何気ない単純ななぞなぞから、そんなエロイことを考えるだなんて」
「……」
「はしたないねぇ。最近の若いモンの乱れようといったら、本当に…」


 ……
 撲殺されました。





12/8   漢字の説明

 私の名字には『島』の字がつくんですが、これを電話などで説明するときにいつも困るんです。
 以前は「フツーの『シマ』です」って言ってたんですが、それでも「嶋」の方を書かれる事が多かったんですよ。それで「ヤマトリと書かないほうの『シマ』です」というようになったんですが、これでもわかってもらえない時がありまして。
 結局、「長嶋監督の『シマ』じゃないほうです」と言うようになりました。オッサンだとこれでたいていOKなんですよね。

 みなさんも字を説明するのに、具体的な漢語や慣用句などをあげたりすることがあると思います。
 ただ、変わった名前の人だとかえってその方法だと説明しにくいことがあるんですね。
 私の友人の中に、仲の良い人に自分の名字を説明するとき、

「童の『テイ』の字に、茎の『ホウ』だよ」

 って言うヤツがいます。“貞包”っていう名字なんですよ。
 上のように言われればすぐにわかるんですが、下ネタが言えない初対面の人などのときは『貞』の字の説明がめんどくさいそうです。
 フツーの名字に生まれて本当に良かったと思いました。





12/9   相関関係

 すごい事実に気がついてしまったんです。
 人間は十月十日で生まれるっていうじゃないですか。
 なんかふと気になってクリスマスイブに生まれる子を逆算してみたんですが、なんと2月14日!
 モテ関連の日とモテ関連の日がリンクするんです。
 なんなんだ、この気持ち悪いぐらいの都合のよさは! おかしくないか!?


 って他人に同意を求めてみたんですが、「だから?」と一蹴されてしまいました。
 インターネッツ愛好家のみんなならわかってくれますよね?





12/13   みんなのさいと

 「みんなのうた」の『カゼノトオリミチ』が妙に耳に残ってます。絵柄がジブリっぽいと思ってたら、やっぱりそうでした。近藤さんの絵は好きだなぁ。

 週末はしごとだったのですが、お気に入りのサイトが閉鎖するかも(無くならなくてよかったです)ということで、なんとなく閉鎖について考えておりました。『サイトの閉鎖』ということについて考えただけで、ココが閉鎖するということではありませんよ、残念ながら。
 いざ調べてみると、閉鎖について書かれたサイトというのは結構あるのですね。みなさん様々な意見を書かれています。中でも「ネット上にアップした時点で万人に共有される情報となる。よってコンテンツの削除は極力避けるべき」という意見を多く見かけました。
 確かに自由に無料で見ることのできるコンテンツは、共有資源であると言えます。ネット上にアップすることは、情報を「みんなのもの」にすること。誰もが気が向いたときに、何気なく見ることができるようにすることです。そうしたくなければ、閲覧をパスワードなどで制限すればいいわけです。だから無断リンク不可やTOPへのリンクを強要することも、個人的にはおかしいと思っています。
 ただ、コンテンツの削除については、少し異論があるんです。突然サイトをデリってしまうのは閲覧者を無視した問題外のことだと思うのですが、「サイトの管理ができなければ、削除しなければならない」と思います。なぜなら、『文責』があるからです。
 極端な例を挙げれば、コンテンツの中に意図せずある人の地位を著しく貶めるような情報が載っていたとします。サイトを管理する人がいれば、その人からの寄せられる連絡・苦情に対し、コンテンツの変更・削除や反論などの何らかの対処を取ることができます。しかし管理者がおらず、また管理者と連絡も取れない場合は、非常に困ったことになります。サーバー管理者による削除は他の閲覧者にとって迷惑でしょうし、非常に重大な場合は予期せず訴えられたりするかもしれません。
 ここまでひどくないにしろ、不特定多数の目に入る情報を発信する以上、その情報を管理する責任はあると思うのです。それが自己顕示欲を満たしている分、サイト管理者が支払わなければいけない対価かなぁと。

 よって、『サイト閉鎖』をするときは、

1)できるならばコンテンツを削除せず残しておく。
 その場合、管理を継続した行う。もしくは連絡が取れるようにする。
 (例えば、メールアドレスなどを記載しておく)

2)管理ができないような事情がある場合は、削除する日時を記載しておく。

 以上のようにした方が良いと思うのです。
 でも、不慮の事故なんかのときはしょうがないですよねぇ。実際そういうところも少なからずあるような気もするんですが、どうなってるんでしょうか。知ってる方がいらっしゃったら教えてください。





12/14   彼女はノンプロです(たぶん)

 私の彼女は、はっきりとした寝言をよく言います。
 先日はこんなのでした。

「まだこんなにおるの? 今日は多いなぁ。
 こんなにしたら、ガクガクになっちゃう」

 朝、

「昨日、どんな夢見たの?」
「あ? あー、なんだったかなぁ」
「どんなん?」
「たくさんお客さんが並んでて、それを一生懸命処理していたような気がする」


 よけい妄想が止まらなくなってしまいました。





12/15   究極の選択

 ある日、友人宅でまったりと遊んでいたときのこと。
 友人が「これを見ろ」とネットのニュースを見せてきました。

『経験済み16歳女子高生の4人に1人はクラミジア』
『11%がクラミジア感染 性経験ある高校生の調査』

「……」
「………」
「「女子高生は、死んだ!!」」
「いわんや女子大生をや」
「もう高校生以上には価値が無いね」
「非処女の4分の一って、要はそれなりな顔してる女子高生の三、四割は感染者ってことだよな」
「それはダメすぎやな」
「自分はうつるわけないとおもって、アフォみたいに股開いたり、ぱっくりくわえたりしてるんですよ、あのミニスカ娘どもは」
「はー、もうやってられませんなぁ」
「こうなったら…」
「やっぱり…」

「幼女たちをあたたかい眼差しで愛でるしかありませんな!」←ロリ
「二次元の世界に萌えまくるしか術は無い!」←二次オタ


 ……
 女性のみなさま、つきあうならどっち?


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