| 2003年10月後半 10/16 ときめきの秘密 ３０代になると女性ホルモンの分泌が少なくなるそうです。 女性ホルモンが少なくなるからだんだんと肌に張りがなくなりますし、髪も薄くなったりします。老化現象の理由の多くは女性ホルモンの分泌が少なくなるからだそうです。 その女性ホルモンの分泌の低下を抑えることができないかと研究している人たちがいまして、その途中結果を先日見かけました。 ＴＶなどを見ると芸能人の多くの女性が、歳を重ねても美しいままだったりしますよね。一般の人でも、「えっ、あの人ってそんなに歳だったの！？」って人がいますが、この途中結果を聞くとある程度、納得できるとおもいます。 その結果とは、 『ときめき』が女性ホルモンの分泌の低下を抑える。 というものです。 どうですか？ なんとなくわかるでしょう。 要はモテ系の人はずっと若々しくいられるっていう、非モテ系にはまったくもって不快でしかない結果が報告されているんですよ！ でも、逆に言えば『ときめき』さえすればいいんです。たとえそれが ２次元であっても、それこそ『ときめきメモリアル』であってもいいわけなんです！ というわけで、私はこれからも若々しい娘を見てハァハァしながら、若さを保って生きたいと思います（結局、今までどおりということで）。 10/18 魚、魚、魚。 秋です。 食欲の秋です。 サンマがうまいっす。 私は大のサンマ好きなのです。なにせ、安くてうまい！ 学生のころは市場で一尾50円で買ってきて、サンマばかり2週間ぐらい食べ続けていたこともあります。 サンマは頭がよくなると言われるDHAも豊富。成人病の防止にもとても役立ちます。DHAのおかげで、私はとってもクレバー＆スマートですよ（ぇ？） 今年は特に豊漁らしいですね。居酒屋なんかにいくと、サンマを使った料理がずらりとボードに書き込まれています。まあ、頼むのは基本的に塩焼きなんですけれど。 そこで、先日飲みにいったときの話なんですが、ある 食べ方が汚いのって、かなり印象が悪くなりますよね。食べなれていないものなんかで食べ方が下手ならまだわかるんですが、魚なんて食べない人などいないでしょう。なんか不思議です。 その女の子の前で私が頭と尻尾と背骨以外をきれいさっぱり食べるのを見せると、 「すごい！ なんでそんな風に食べられるんですか？」 なんて言われてしまいました。 「魚はあんまり食べないの？」 「そんなことはないんですけど……骨がどうしても気になって」 「サンマなんて骨はほとんどないと思うんだけどなぁ」 「そうなんですか。今までは骨は料理するときにぜんぶ母が取っていたんで、どうも苦手なんですよね」 ……マジですか？ でも、これからこういう人は増えるのかもしれませんねぇ。給食も骨なし加工した魚を使っているところが多いそうですから。 そうなってくると、ますます本来の魚の形を知らず、切り身しか見たことがないという人ばかりになってくるんでしょうね。 いけません、こんなことでは。 やはり、子供のころに１回や２回はのどに骨がささるのを経験しておかねばならないでしょう。 「いてっ」 「どうした、ちせ（仮名）」 「あのね、おとうさん。骨がささったみたい」 「なにっ、大丈夫か！ 痛くのはどこだ？ ここか！ それともここか！」 「そんな胸やうなじなんかじゃないよぉ。のどにささったみたい」 「ちっ」 「ちっ？」 「いや、なんでもない。のどに骨がささったんなら、ごはんをゴクンと飲み込みなさい」 「そんなので、とれるの？」 「おとうさんが言うんだから間違いないぞ。やってみなさい」 「は〜い」 ゴクン 「あ、ホントだ！ 取れた！」 「そうだろ？」 「すごい、すごい！ やっぱり、おとうさんだ！」 「まあな。ハハハ」 このように幼少期に骨がささっていれば、父親の威厳も増すというものです。 やっぱり魚は骨付きだね！ 10/19 パソコンユーザーに朗報！ こんなＨＰをのぞいている人は、残らずＰＣを使っている時間が通常の人よりも長い人であるとは思うのですが、そういった方に朗報です。 長時間パソコンを使っていると気になるのが右手のくるぶしのあたりの痛みだと思います。 一般的に『マウスだこ』と呼ばれるもので、マウスを使う際に下のデスクとこすれる右手のくるぶしに極端に圧力がかかり、痛みが伴うことがあります。 ヘビーなＰＣユーザーならみなさんあるとおもうんですが、これを緩和する発明が私の地元の小学生（現在は中１）によって発表されました。 右手にリストバンドのようなものをはめたり、低反発マットをくるぶしの下にひいたりするものは今までにもあったんですが、それだとどうしてもすべりが悪くていまいち使い勝手が悪かったです。 それを解決したのが今回の発明。リストバンド型なのは従来通りなんですが、地面と接触する部分にパチンコ玉を使ったベアリングのようなものを用いてすべりをよくしたんです。 これがなんと特許までとってしまったそうで、来春から実用化される見込み。地元からそのような発明家、しかも小学生が作ったと言うのがまたすばらしい！ まさにこれからのＰＣ世代の発明ですね。発売されたら是非買おうと思います。みなさんもいかがですか？ 10/20 大学の学部名 今日たまたまラジオで聞いたんですが、北陸大学に『未来創造学部』というものがあるらしいです。 どういった学部なのかそのネーミングからは想像できません。未来創造というからには、ロボット工学を推進して『アトム』を作り出すとか、２２世紀までに猫型ロボットを製作するなんていう学部かと思いきや、たんなる語学を学ぶところみたいです。どこら辺が「未来創造」なんだろう……。 まったくもって紛らわしいです。それこそＪＡＲＯに訴えるぞゴルアァァってなもんですよ。私の中ではすでに「未来創造学部」のイメージがふくらんでいたというのに。 「諸君、今回の講義は『２次元世界への逃避』がテーマだ」 「先生！ それはいいんですが、具体的には何を扱うんですか？」 「うむ。今回は２０世紀末に２次オタに大流行した『ときめきメモリアル』、通称『ときメモ』を題材に取り扱う」 「『ときメモ』というと、まったくリアリティのない恋愛シュミレーションでしたっけ」 「いやいや、ぴっちくん、そう言ってしまっては先はないぞ。２次オタの中では、それは既にリアルのことなのだ」 きっと、こんな感じで授業は進められると思っていたのに。 そして、卒論はもちろん『光源氏計画の有用性と実現のための考察』です。 これぞ、未来創造！ ２１世紀型恋愛学ですよ！？ …… 大学はもう少しまともな学部名をつけたほうがいいと思います。 10/21 ニュースについて思うこと ２、３日前にＺＡＫＺＡＫから気になるニュースとして、 『コーヒーで精子が元気に！』 というニュースを拾ってきて、あれやこれやと考えて、できあがった雑記をＵＰする前に他のサイトを見ていたら、このニュースを扱っているサイトの多さにびっくりしてやめてしまいました。 テキストサイトの管理人が拾ってくるニュースというのは、似たようなものが多いと言うことを痛感。というか、基本的にみんな痛いのかも。 10/22 郷土料理と給食 富山県の小学校で、給食にひとり１匹ずつズワイガニがついたらしいですよ。足１本とかじゃないですよ、一匹です。 最近は郷土料理に親しむとかで、ちょっと前にも三重県で松坂牛が給食に出たというニュースを見ました。うらやましすぎます。 しかし、わが愛知県はその時流にはいち早くのっていて、私が小学・中学のころからすでに郷土料理が給食にならんでいました。 ＜給食に出た郷土料理＞ ○手羽先 ○みそカツ ○みそ煮込みうどん …… 安いから出ただけなんだろうなぁ。 どうせなら、カニの手羽先が食べたかった……。 10/25 鼻をほじる 告白します。 私、ぴっちは、鼻くそをとるのが大好きです。 大好きというと語弊がありますね。 なんか鼻くそつまってると息苦しい感じがするんで、一日に朝、昼、晩と３回ぐらいボリボリとほじくるんです。 主にトイレでほじくっとります。ペーパーはあるし、そのまま流せるし、手も洗える。なによりもほじくっているマヌケな姿を見られずにすむんで便利です。でも、おかげで会社の人とかにも『長グソなヤツ』だとか、『頻繁に大便するヤツ』などと思われているんだろうなぁ。 でもね、あの鼻がスカッと通ったときの爽快感がたまんねーんすよ。さらに、大物がとれたときの満足感。ちょっと鼻毛もくっついてて抜けちゃった時のじわりとくる涙……。かなり『鼻そうじ』好きかも。 昨日『俺archives』さんでこんな記事を見つけちゃいました。 『鼻ほじりと鼻くそで脳活性化』 ああっ！ 私がこんなにクレバー＆スマートなのは、鼻ほじりのおかげだったんですね！！ 鼻くそをいただくというのはちょっとやったことないですが、鼻ほじりなら頻繁に子どもの頃からやってますし、酸素を大量に送りに送った結果、このすばらしい これからも、モリモリほじりまくろうと思います。 …… （娘が鼻くそをほじって、パクリと食べる姿を想像中…） い、意外とかわいいかも……（また新たな嗜好誕生） 10/28 友の会 日曜は相方に引きづられて、三越に行ってきました。 なんでも『三越友の会』とやらに入るそうです。 私はウインドウショッピングには興味がぜんぜんないので、おとなしくその様子を見ることにしました。 その『三越友の会』とやらは、簡単に言うと商品券の積み立てです。例えば月に１万円ずつ『友の会』に入れていくと、１２ヶ月後には１３万円の商品券が返ってくるのです。 利率にして8.3％。今の銀行金利を考えたら恐ろしく高いです。デパートでよく買い物をする人、家族が多い人なんかにはかなりお得ですよね。 しかし、いざ入会の手続きをしながら話を聞いていると、他にもいっぱい特典が。 ・駐車料金２時間無料 ・映画招待券 ・入会時の景品および月々の支払い時の粗品 など 買い物と縁のない私のような人ならともかく、一般女性なら結構お得なのではないでしょうか。 すると、そこまで聞いて相方は突然、 「すみません、月々１万のコースから、５千円のコースに変えてください」 おや？ 最初から１万のコースにすると言ってたのに、なぜだろ？ 手続き後、聞いてみると 「高島屋でも、５千円で同じ利率の積み立てがあるから、そっちでもやろうかと。特典つくしね(^-^)」 おばさんくせ……ごふっ！ 口に出してもないのに、問答無用でみぞおちにうなりをあげてヒザが食い込みました。 公衆の面前でしたので、ボディですみました。その心づかいがとても胃酸がこみあげて死にそうなぐらいうれしかったです。まる。 10/31 つれあうセンス どもども、最近はとんと忙しくて良くない傾向のぴっちです。 近頃は『幼女拉致』が大流行で、なかなかその手のネタが書きにくいったらありゃしません。どうして脳内でおさめられないのでしょうか。 そのおかげで私はリアルでもやらかしているのではないかと疑いをかけられてしまって、大変迷惑です。やるならちゃんと合法的に養女にするなり、義理の妹を親につくってもらうなりすればいいと思います（←激しく間違ってます＞自分）。 先日、三越に行った話をしましたが、そのときの別の話を。 お昼に街のど真ん中のスクランブル交差点が見えるカフェでお茶をしていたのですが、その時にあることに気づいたんです。 『一緒につるんでいる人は、外見のセンスが似ている』 服、化粧、髪型など、一緒に歩いている人同士は、とても似た格好をしているものなのですね。 同性同士は違うこともあるのですが、特にカップルや親子連れは顕著です。ほとんど同系統の服を着ていることが多いのですよ。 片割れ（大抵は女性なのだろうけど）の趣味にあわせた服になっているのでしょうね。気にしてみていると、本当に見事なまでに一緒です。コンサバな人には同じような男性が、『服なんてどうでもいい』というような男には全く同じような感性の女性が、オタっぽい夫婦にはオタっぽい服を着せられた子どもがついているのです。 やはり、同じようなセンスの人たちが魅かれあうのでしょうか。はたまた、片方がもう片方を洗脳していっているのでしょうか。見ていて結構おもしろかったです。 これを踏まえて考えれば、『幼女拉致』もふせげるのではないでしょうか？ 同じような格好をしていない親子連れもしくは兄妹を見つけたら、用心深く見るのです。かなりの確立で検挙できると思うのですが、いかがでしょうか？ えっ、オマエもそうじゃないかって？ 私はそんなことないですよ。 私は自分のスイートハニーには全力をつくしていいものを着せますが、それに見合った『お義父さん』になるべく自分も努力してセンスを磨きますし、それなりのもの格好をしますから。 そうでないと、 「やっぱり、わたし、おとうさんが大好きなのっ！！」 って言ってもらえなくなってしまいますからね。はたから見ても美しい親子にしか写らないはずです。ええ（←これも激しく間違っています＞自分）。 |
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